HPにて近年のUA値・C値実績を載せています | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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那須林産工業が発信する、
自然が似合う、自然素材を使った、
おしゃれで、本当にあたたかい家。
「FPの家」のノウハウを活かした、高断熱・高気密の
家づくりをご紹介します。

こんにちは☆ 栃木県 那須塩原市 にて 自然素材を使った 本当に暖かい家を建てている那須林産工業です。

 

 

弊社では、HP上(https://nasurin.com/)に近年のUA値、C値の実績一覧を載せています。2020年度の実績値はまだ更新していませんので、近日中に行う予定です。
 

リンクはこちら↓

 

1.UA値(外皮平均熱貫流率)に関して

 

UA値(外皮平均熱貫流率) は何を意味するかというと、断熱性能を示しています。

低い数値であればあるほど、断熱性能が逆に高いことを意味します。

 

(出展 IBEC )

 

日本は8つの区域区分で分けられており、栃木県那須町や那須塩原市は4地域に区分されています。

4地域のUA値は、0.75以下であれば、国が認める省エネ区分で目指すUA値以下の住まいであるとされています。

しかし、このUA値は、高断熱高気密住宅を造り続けている業界からすると、、

レベルが低すぎる・・・ガーン  と言われ続けています。

 

このUA値で住宅を作ると、、かなり寒いしエネルギーロス・・・、

しかも、この基準では何の環境やエネルギー問題にも寄与しない・・・、と。

"深刻化の一途を辿る地球温暖化とエネルギー問題 。その対策のために「2020年を見据えた住宅の
高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足しましたHEAT20はその略称であり、呼称です。"
(抜粋 HEAT20 )

ということで立ち上がったHEAT20 という団体が定めた断熱グレードがこちらです。

     ↓

 

G1グレードとさらに上を行くG2グレード。

4地域は、UA値が0.34以下であれば、G2グレードとなります。

 

弊社では、G1グレードからG2グレードの住宅を今現在は建てています。 最高UA値は、0.33です。

(もちろん、最近、出たG3グレードの家も、建てたいと思っています)。

 

ただ、UA値は一つの指標であり数値です。

 

実際は、C値(気密性能)も非常に住宅のあたたかさを保つのに重要ですし、

太陽の日射やエネルギーを取り入れるパッシブ設計を利用したりして、もっともっと心地よく、環境にも貢献できる住まいづくりをしている会社さんもおられますよね。

弊社も、一応パッシブを少し意識しています。

 

 

例えば、UA値0.33、G2グレードの那須の平屋のFPの家も

南面の大きな掃き出し窓二つは、日射取得率の高いペアガラスの樹脂サッシです。

太陽高度の低い冬には、朝から陽が陰るまで、たっぷり太陽の熱をリビングに運んでくれるはずです。

 

同じく、南面の軒は1.4m近く、たっぷりと伸ばしています。

つまり、逆に太陽高度の高い夏には、強い日差しを遮って、リビングに涼しさを届けてくれます。

 

2.C値(相当隙間面積)に関して

 

C値は、気密性能を測る数値で、やはり低ければ低い程良いです。

C値は、測定でしか得られず、弊社では公平性を期すために外部の気密測定機関に測定を依頼し、完成時でのC値を確定数値としています。
 

「FPの家」は、1以下が基準ですが、0.44㎠/㎡が全国平均値であり、最高値は、0.14です。

また、気密性の劣化も全国で調査し、HP上にて公開しています。↓↓

 

 

弊社では、測定時にお施主様に立ち会っていただくことも歓迎しております!

ぜひ、ご自分のお家の性能、ご興味もっていただければ嬉しいです。

 

 

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