”スウェーデン製の玄関ドア”の10年後 | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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「FPの家」のノウハウを活かした、高断熱・高気密の
家づくりをご紹介します。

こんにちは☆ 栃木県 那須塩原市 にて 自然素材を使った本当に暖かい家を建てている那須林産工業です。

 

引き続き、自然素材の長期優良住宅の10年後をブログにてご紹介させていただきます。

 

本日は、木製玄関ドアの10年後です。

上の写真は、築後2年ぐらいで撮らせていただきました。

 

当時使用していたのはドーリア社のスウェーデン製の玄関ドアです。

↓13年前にも玄関ドアのこと書いてます!↓


さて、10年後のその姿はこちらです☆

 

元は明るいチークのドアですが、ほぼこげ茶色になっています!

でも、全体の色合いがマッチしていて、元々これでコーディネートしたのか!?ぐらいの馴染み具合ですねウインク

 

ちょっと写真が下手すぎて恥ずかしいのですが・・・

近づくとこんな感じです。

 

このドアは、お手入れ必須なドアで、できたら乾燥した季節にチークオイルで塗装していただくのがベストです。

お施主様に伺うと、リボスの自然塗料で、2年毎ぐらいで塗っているとのことでした。

 

木目を拡大してみるとこんな感じです。

塗装直後は、本当にきれいになるそうです。でも、やはり雨期のワンシーズンを経ると黒ずみだす・・・とのこと。

 

ということで、弊社からのアドバイスとしては、木材に染み込んだ汚れや腐朽菌を除去して、素地調整をきちんとして塗装しては・・・とお伝えしました。

 

例えば代表的な木製玄関ドアメーカー、スウェドアのユーザーマニュアルによると・・・

 

(画像はこちらからお借りしてます↓↓

 https://www.gadelius.com/download/sweden_door_user_manual_KG.pdf )

 

カビ除去剤、例えば、カタログによると「オスモウッドリバイバージェル」等で素地調整して再塗装すると黒ずんだり、灰褐色になったドアも新品同様によみがえるとのことです。

 

木の良さ、自然素材の良さはここですよね!

お手入れすればするほど、輝くし、我々にその恩恵を返してくれる。

 

自分でお手入れしてピカピカになったドアを毎日目にするなんて、本当に最高ですよね!

 

さて、北海道生まれの高断熱高気密住宅を建てている弊社では、玄関ドアもきちんと断熱と気密をクリアした性能を持つドアしかお選びいただけません。

 

代表的なものとしては、以下の通りです。

〈断熱アルミ玄関ドア〉

・  YKK AP ヴェナート D30  D2仕様(熱還流率 2.33以下のもの)

・ 三協アルミ立山 プロノーバ

    〃    ファノーバ K2仕様(熱還流率 2.33以下のもの)

〈木製玄関ドア〉

・ スウェドア

・ チャネルオリジナル木製玄関ドア

・ その他輸入木製ドア(熱還流率 2.33以下のもの)

 

年々のお手入れが苦ではなく、電子錠ではないタイプで良ければ、性能的には木製玄関ドアをお勧めします。

 

 

チャネルオリジナル 木製玄関ドア 熱還流率 0.7W/㎡K

 

 

レクサンドーレン 木製玄関ドア(ガラス無し) 熱還流率 0.85 W/㎡K

 

さて、この10年目の玄関ドアの実物をご覧になりたい方は、ぜひご予約くださいませ!

来週末より体感会を開催いたします。

 

玄関ドアの前に立ち、その断熱と気密性能をぜひご体感くださいねウインク

 

 

 

    ↓↓ 2月のイベントはこちら☆ ↓↓

 
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