家電が多い方向けのキッチンプランニング | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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こんにちは☆ 栃木県 那須塩原市 にて 自然素材を使った本当に暖かい家を建てている那須林産工業です。

 

コロナ禍でおうち時間が長くなるにつれて、、色々と便利な調理家電が発売されていますね。

電気圧力鍋、電気ロースター、フライヤー、ホームベーカリー、コーヒーメーカー、ヨーグルトメーカー、面白いのでは、、焼き芋メーカーや焼き鳥メーカーまで (*_* ;

 

私も何個か持っているのですが、本当に置き場所に困り、、結局しまって、忘れてしまう始末。

新築プラン時にはなるべく良く使うものは、手の届きやすい位置に置くことができるよう計画したいものです。

 

前年にお引渡しさせていただいたお施主様宅も、プラン当初より、家電が多いんです・・・

とご相談を受けていました。

 

結論として、できたキッチンがこちらです。

 

 

キッチンとダイニングが横並びに位置し、引き戸がつき、ダイニングから見てオープンにもクローズにもなる間取りとしました。

キッチン反対側の壁には、細長い開口があり、リビングを見渡せるようになっています。

ただ、家電やキッチン内部は見えないような間取りとしています。

 

当初案はこちら。

吊り戸はなく、造作のオープン棚で計画しようかと話していましたが、最終的に吊り戸もプラスされ収納量を増やしました。

 

 

プランニングの際は、間取り打合せとは別に奥様だけいらしていただき、あらかじめ調べておいていただいた家電のサイズや電気使用量などをお互いに確認しながら、図面に落とし込む作業をしていきました。

 

結果として、背面カウンターの中央部はなるべくものを置かずに予備の調理スペースとしてとっておいた方が良いということもお互いに確認でき、、さらに奥の可動棚部分を、背面カウンターと同じ高さの固定棚とし、強度を持たせ、コンセントも追加して、家電収納棚をプラスすることにしました。

 

元案となったのは、2012年に竣工させていただいたこのキッチンです。

 

対面キッチンが流行っていますが、調理に集中しづらいということで、こちらもセミクローズド型のキッチンとさせていただきました。

また、夫婦共キッチンに立つことが多いということで、背面カウンターの調理スペースも保持しつつ、下部の家電収納も活かしながら、収納させるように考えました。

 

どちらのキッチンも、とても合理的で良いですね☆ 

キッチン計画のポイントは、好みとかインテリア性も含めて、

ご家族のライフスタイルに、対面かクローズか、セミクローズか、どれが合うかを考えるのが肝心かと思います。

 

特に家電が多い方は、セミクローズドを選択しても良いかも知れません。「きれいにしなきゃ」という呪縛から解き放たれ、本当に暮らしやすい毎日が実現できるかも知れません。

 

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