こんにちは☆ 栃木県 那須塩原市 にて 自然素材を使った本当に暖かい家を建てている那須林産工業です。
来週末から公開の長期優良住宅、本日お邪魔して写真を撮らせていただきました☆
午後は、かなり陽が射したので、室内は明るく、とても素敵でした☆
紙クロスに漆喰塗料を塗った壁はマットなテクスチャ―で、光の反射がとても美しいです。
さて、ブログのタイトル通り、10年経ったオークの無垢フローリング、どんな風に変化しているでしょう。
こんな感じで、所々黒ずみ、ちょっとツヤのある風合いになっていました。
こちらは、新築時のオークフローリングです。
10年後のフローリングと比べるとかなり色味が変わっていることが分かります。
弊社では、無垢フローリングにウレタン塗装のものは使用しません。
基本的にキヌカという米ぬかの国産塗料かリボスの自然塗料を使用します。
どちらも浸透オイル系でテカテカすることなく、お引渡し時はかなりマットな風合いとなります。
お引渡し後のフローリングの塗装は、10年間で2、3回程行ったそうです。
塗料は、弊社の仕様と同じく、キヌカを使用したとのこと。
10年経つと、自然な風合いとテカリが生まれていました。このラフな雰囲気は出そうとしても出せないですね
あと基本的なお手入れは、乾拭きのみ。食事などを落としてしまったときは水拭きするそうですが・・。
引き渡し後、2~3年は、冬季の乾燥がひどくて、板と板の隙間が5㎜ぐらい空いて、その間にホコリが入ってしまうことが多かったそう。 冬場はかなり念入りに掃除機をかけたとのことでした。
10年経った今は、この隙間も落ち着いた気がするとのことです。
木自体の乾燥収縮も落ち着いてきているのかと思います。
パインの無垢フローリングの10年後は、こちらに記載しています↓↓
お時間あったらお読みくださいね!
↓↓ 2月のイベントはこちら☆ ↓↓
高性能住宅は10年でどんな風に変化するか・・・ご体感ください!
★ 築10年目の「FPの家」のオーナー様宅、真冬の体感会【完全予約制】★
自然素材を使ったFPの家「長期優良住宅」公開。ご予約をお待ちしております


弊社HPリニューアルしました ⇒ www.nasurin.com