こんにちは! 栃木県 那須塩原市 にて 自然素材を使った本当に暖かい家を建てている那須林産工業です。
先日、社内で話題になりました。キッチンの床は何が適切なのか・・・
結局、一番利便性が高く、人気なのは、業界内でCF(シーエフ)と呼ばれるクッションフロアです。
自然素材を押している弊社ですが、やはりお施主様からのご要望は強く、採用率7割を超えます。
利点はやっぱり、水撥ね、油撥ね、水零れしても、きれいにふき取れること。
デメリットとしては、耐久性は若干落ちるので、10年後、20年後には張替えが必要となります。
また、水がこぼれた後、気づかずにスリッパで歩いたりすると、結構滑ります。ご注意くださいね!
あと、絶対やってはいけないのが、汚れたからといって、メラミンスポンジでこすること。
表面はビニールでメラミンスポンジより柔らかいです。一度細かい傷がつくとそこに汚れが入りやすくなり、さらに汚れます。こちらもご注意ください。
さて、次に採用率が高いのが、無垢フローリングのまま。
LDKとつながっているプランが多いので、意匠的にもそのままのフローリングで、一つの空間として見せる方も多いです。
キッチンマットを敷く等で対応されているようです。
今度、弊社でも試そうと思うのですが、無垢フローリングはソープフィニッシュ等で軽く洗浄が可能です。基本のお手入れは乾拭きですが、1年に一度ぐらいは、洗浄を試みても良いかも知れません。
コスト的にも、パインフローリングならば、弊社の場合はクッションフロアで仕上げるよりも有利ですよ
最後に、意匠的にも耐久性的にも、素敵なのはタイル仕上げ。
この施工例は、本物のテラコッタタイルを貼りました。柔らかい光の反射は本物ならでは。
デメリットは、コスト高になることと、お皿やコップなど割れ物を落とした場合、お皿やコップなどの方が割れる可能性が高いです。また、タイル自体も割れないことはないので、フライパンや鍋など重たいものを落とさないようにご注意を。
割れてしまった場合の、張替えコストもまた高いので
ということで、キッチンエリアで人気の床材、列記しました。ご参考になれば幸いです!
↓↓ 2月のイベントはこちら☆ ↓↓
高性能住宅は10年でどんな風に変化するか・・・ご体感ください!
★ 築10年目の「FPの家」のオーナー様宅、真冬の体感会【完全予約制】★
自然素材を使ったFPの家「長期優良住宅」公開。ご予約をお待ちしております


弊社HPリニューアルしました ⇒ www.nasurin.com