がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。
ネタバレを一部含んでいますので、ご注意ください。
「おっさんずラブ・リターンズ」7話目です。
結婚式翌日、春田と牧は会社へ行きたくないと言います。
結婚式の回想シーンで武川がスピーチをするシーンがありましたが、全部聞いてみたかったです。
円盤の映像特典にしてほしいです。
鉄平と舞香は子供たちを連れて、親子水入らずでバリ島へ旅行に行きます。
ちずが天空不動産でプレゼン中に倒れてしまいます。
本社にいた牧とマロは、ちずを病院へ連れていきます。
過労と診断されるちず。
牧には旅行中の兄夫婦(鉄平と舞香)には内緒にしていてほしいと言います。
病院に付き添っている牧とマロは、自分たちに頼ってほしいと。
マロが「莫逆の友」という言葉を知っていたことにギャップを感じました。
どういう意味かは調べてください。
そして春田が地図の息子を保育園に迎えに行きます。
ちずの息子は春田を蹴ったり、公園を走り回ったり、帰宅したら部屋を散らかしたり、ものを壊したり、落書きしたりします。
翌朝もちずの息子は保育園に行きたくないと駄々をこねます。
ちず曰く、いつもだそうです。
春田の結婚式翌日から、いつもにも増して挙動不審の和泉。
相談室へ行くと、また武川がいます。
一応当番制ということらしいですが。
武川は恋人やパートナーもシェアするべきではないかと言います。
いつかそんな時代が訪れるとも。
前回の結婚式のラストのシーンで吐血をしていた黒澤。
病院へ行くと、ストレス性の吐血という診断を受けます。
何でもストレスとはと黒澤は言っていましたが、ストレス性の吐血はあります。
黒澤が病院を歩いていると、廊下で仕事をしているちずに会います。
過労で倒れたというちずに、黒澤も自分のことを頼ってほしいと言います。
本社に来ていた武川に、牧は愚痴を聞いてほしいと頼みます。
牧は子供が苦手なので、ちずの息子の面倒を見るのがストレスになっているみたいです。
武川に話したら、武川は牧は自分に依存していると言います。
和泉に話したような恋人のシェアの話をしようとするも、牧は会議だからととっとと武川の元を離れます。
そのあと牧はちずの息子のお迎えに行くのですが、春田同様牧もてこずります。
偶然道で出会った蝶子に、黒澤はセカンドオピニオンを勧められます。
結婚前に二人が来たことがあるという病院へ行きます。
回想シーンの二人が、昭和を感じさせて凄かったです。
そこで黒澤は、肺の付近に影があると診断されます。
任務中に菊之助が撃たれます。
菊之助の不詳の知らせを聞いた和泉は病院へ駆けつけます。
しかし病院のスタッフに、家族以外は面会できないと拒否されてしまいます。
菊之助と和泉の想いに差はあったとしても、長年バディを組んできて一緒に暮らしていた家族以上の存在なのに。
これは病院によるみたいですが。
意識が戻った菊之助は和泉に、和泉の元カレを殺した犯人の組織を捕まえたことを報告します。
この辺は詳しく見たかったのですが、別のドラマになってしまいますからね。
もう過去から解放されてもいいと菊之助は和泉に言い、和泉にキスをして、ずっと好きだったということをようやく伝えます。
旅行中の鉄平から来たLINEに、春田が誤爆してしまい、ちずが入院していることがバレてしまいます。
鉄平と舞香は家族旅行を早く切り上げて、ちずの入院先にやってきます。
そのあとの舞香のセリフが号泣でした。
どんなセリフだったのかは、番組をご覧ください。
春田と牧はちずの入院先から家路につきます。
そのときの二人の会話は、新しい家族の形ではないかと思いました。
こちらもどんな内容だったのかは、番組をご覧ください。
毎回思うのですが、このドラマは基本的にはコメディにもかかわらず、泣けるシーンもあり、現代のいろんな問題をさりげなくぶち込んできていると思います。