義兄が今年で3年目の宅建士資格取得に向けて勉強しています。
知人の部下の方も、今年で3年目の宅建士受験だと聞きました。
宅建業を廃止した会社の社長の奥様は、宅建士受験5回目にして、受けることをやめたそうです。
私は宅建士を独学で目指し、6年目(2019年)にしてようやく合格できました。
5年近く紆余曲折しながらも挑み続け、時間的にも精神的にも周りを巻き込んでしまうことが限界になり、受験するのは最後にしようと決めた年でした。
ちなみに、宅建士資格取得への経緯と結果は次のとおりです。
2014年[1年目]テキスト購入
2015年[2年目]テキスト購入→試験申込→勉強不足で受験せず
2016年[3年目]テキスト購入
2017年[4年目]テキスト購入→試験申込→受験→不合格
合格予想ライン:33~35点/自己採点33点/合格点35点
2018年[5年目]テキスト購入→試験申込→受験→不合格
合格予想ライン:35~37点/自己採点35点/合格点37点
2019年[6年目]テキスト購入→試験申込→受験→合格!!🌸
合格予想ライン:35~37点/自己採点37点/合格点35点
試験後、合格発表までの期間が2カ月近くある宅建士。
宅建予想合格ラインの更新を何度も確認する日々でした。
宅建解答速報2023合格ラインと合格点-令和5年の最新予想発表 (takken-sokuhou.com)
本腰を入れて勉強し始めてから資格取得まで、3年の月日がかかりましたが、自己採点が合格確定ラインと言われる40点以上ではなかったので、精神衛生上、本当につらかったです。
運よく合格できたからよかったものの、2年間、数点足りないという点数で泣いてきたので、独学で本当によかったのかと考えさせられました。
義兄は今年、通信講座を申し込んでみると話していました。
勉強方法に迷って、どうしてよいかわからなくなってしまったそうです。
私も、行政書士試験を今年受験しますが、もう残された時間も少ないので、今回は迷わず申し込みました。
合格して、受講料の全額返還を勝ち取るためにも残り191日、勉強に集中したいと思います。