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皆さん、こんにちは!
本日は鳴門市のキョーエイ鳴門駅前店の4階に6月2日まで
行われる「第九の日パネル展」についてお知らせします


なると第九の演奏会やベートーヴェン交響曲第九番の
アジア初演100周年記念演奏会など、鳴門市と第九のつながりについて
カラフルで、たくさんの写真を使って紹介されていますので、ぜひ見に行ってくださいね
【イベント情報】
「第九の日」パネル展
開催期間 令和4年6月1日~2日迄
時間 9:30~18:00 (2日は16:00迄)
解説
6月1日は「第九の日」
第一次世界大戦時、鳴門市の「板東俘虜収容所」ではドイツ兵約千人が暮らしていました。
彼らは自らの力でオーケストラや吹奏楽団や合唱団を作り、
収容所から解放されるまでの約3年間に100回以上の音楽会を開きました。
そして1918年(大正7年)、板東俘虜収容所でベートーヴェン交響曲第九番
(通称『第九』)がアジアで初めて、全曲演奏されました。
初演の背景には、当時としては異例の捕虜に対する人道的な配慮を行った
「松江豊壽」所長と、おもてなしの精神で彼らを迎え入れた「地元民」の存在がありました。
戦争を乗り越え織りなされた友愛の史実は、いまなお、鳴門市の
誇りとして受け継がれています。
1982年鳴門市の文化の殿堂として建設した鳴門市文化会館の落成と
市政施行35周年を記念して、市民を中心に結成した『鳴門市「第九」を歌う会』
377人による、ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会が行われました。
以後、6月1日を「第九の日」と定め、毎年6月の第一日曜日に第九演奏会を行ってきました。
未だ世界においては紛争が絶えず、また災害による各所の被災地の記憶も
新しいところですが、奇跡の収容所とも呼ばれた「板東俘虜収容所」の友情精神を
後世に受け継ぎ、「すべての人々は兄弟になる」という世界平和や人類愛などの
普遍的なテーマを持つ「第九」を日本全国、全世界に広め、平和な時代が
構築されていくことを願っております。
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また、昔の演奏会の映像や、第九PR動画などもテレビ鳴門にて放送されますので、
ぜひご覧ください!
6月1日は「第九」の日
テレビ鳴門111chにて放送されます。ぜひご覧ください。
【再放送】「第九」アジア初演100周年記念
よみがえる「第九」演奏会
①6月1日(水)19:00~
②6月5日(日)11:00~
【再放送】第38回ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会
~なるとの第九~
①6月1日(水)10:00~
②6月1日(日)19:00~
【第九PR動画】なると第九~ 「第九」アジア初演の地
①6月 1日(水)21:00~
②6月 2日(木)21:00~
③6月 3日(金)12:30~
④6月 4日(土)19:00~
➄6月 5日(日)21:00~
⑥6月11日(土)19:00~
⑦6月20日(月)12:30~
⑧6月22日(水)12:30~
⑨6月25日(土)21:30~
では、 また次回! 
Bis zum nächsten Mal! 
下 期 再 会! 