一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
‟似合う” を知ったがゆえに 悩みが…
似合う色、似合うシルエット、似合うメイク…
いろいろと経験と知識が増えて
嬉しい!
…かと思いきや、
「似合う色は明るい色と言われて… なのに着ていると気分がさえない」
「身体に沿う女性らしいシルエットが似合うと言われて… でも気遅れして着れない…」
「似合う色と 似合うシルエット、どう折り合いをつけて良いかわからない…」
このような、思いを抱えている方、
いらっしゃいませんか?
「知ってしまったがゆえに悩む」逆説的な状態に
「色々知識は増えたけど、どう統合してよいかわからない。」
「似合うっていう状態が何なのか、もうわからなくなってしまった…」
そう、「知ってしまったがゆえの悩み」ってあるようなんです。
その理由は、
それぞれ違う人から見てもらったことや、
違う基準で見てもらったことにあるかもしれません。
見る人が違う、
見る基準が違う、
見る方法が違う…
根拠(根っこ)が違うから、
違う花が咲く、ということなんですね。
「一極集中」では見えないものがある
診断する人が、あなたを「咲かせたい!」と思ってみてくれたなら、
何を聞いても一貫性があることでしょう。
でも、見る側のほうが
「今日のお客様は似合う色だな」
「顔色に綺麗に映る色は?」
その基準に主眼を置きすぎると、
「実際、その服を着たらどうなるか」
っていうところまでイメージできないことがあります。
どういうことかというと…
例えば、
「これからカードに書いた単語を10個で出します。」
「あとで質問するので覚えていてくださいね」
って言われたとします。
すると、そこに出てくる「言葉」を覚えようとがんばりますよね。
で、10枚のカードの提示が終わって、
最後にこんな質問をされたら、ほとんどの人が答えられないのです。
「四番目のカードの文字の色は?」
「見よう!」と思ったことには集中できるけど、
その他のものになると、 目には入って来ているのに、わからなくなるんですよね。
こんなふうに、
「今日は似合う色」それだけに特化すると、
「あなたの持っている、本質的に大事なもの」
が見えてこない可能性があるのです。
「似合う色」
「似合う形」
それぞれ、違う人に見てもらった場合や、
その「見る方法」「何を見るか」が異なる根拠に基づくものだと、
最終的に集まった結果がバラバラ、ということになりがちです。
「どう咲かせたいか」に基づくと一貫性が
あなたを診断してくれた人が、
「○○な花みたいな人! どう咲かせようかな?」
「こういうところ素敵だな! もっと磨いてみたらどんなに素敵になるだろう!」
そんな「最終形」を想像して
似合う色、似合うカタチ…を見てくれたなら、
きっと、何を聞いても一貫性のある答えやアドバイスをくれると思います。
例えば、
同じ「かすかなピンクの花」でも、
桜なのか
芍薬なのか
コスモスなのか…
どんな花かによって、やはり花束を包む紙も違えば、
選ぶ花瓶も違ってきますよね。
通り一遍に
「淡い色が似合います」
「だから薄い紙で包んで下さい」
これではちょっと物足りないですよね。
桜の、ひとつひとつは小さく儚げだけれど、
実はごつごつした焦げ茶色の枝とのコントラストが風流だったり、
芍薬の、華やかだけど一本筋が通ったような凛とした感じだったり、
コスモスの、茎も葉もどこまでも優し気で、どこか憂いを帯びたような感じだったり…
そういう
「ほかにない、この花だからこそ!」
っていう面に基づくこと。
すると、
「根底にあるもの」に基づくので、
「似合う○○」にも一貫性が出てくるのです。
さまざまな要素があつまった結果 それが‟雰囲気”になる
ところで、その「根底にあるもの」って何?
というところなんですが、
実際、人が一生をかけてそれを探している、ともいえるのかもしれません。
ただ、確実なのは、
こういう一面もあれば そういう一面もある。
かと思いきや、
実はこんな面もあって、ときにこんなふうにもなる…
そんな「ある一面」がたくさん集まって、
「その人的(てき)なもの」
になっています。
自分より他者目線がとても参考になることもあります。
着る服、メイク、アクセサリーで言えば、
色、重さ、全体の大きさ、形状、質感、
実際手に持って重い、軽い、
実際手で触れて冷たい、温かい…
いろんな要素がひとつにあつまったものですね。
なので、
その要素に一旦分解してみると良いんです。
人と同じで、ものについても、
多面的に見てみる、ということです。
桜(ソメイヨシノ)を例にしますと…
・花びらは小さい
・そして薄い
・花びら単体は意外と丸い
・枚数は5枚とあっさり
・おしべ・めしべは細く目立たない
・密集して咲く
・枝の色が濃い
・花と枝、明暗はっきりしているが「色」みを感じない
・一斉に咲く、そして一斉に散る
・一気に青々とした葉だけになる
・葉も良い香りがする
もっとあるかもしれませんね。
結果的に、あっさりしていて小さいが、たくさん集まって世界が生まれる、
でも、豪華絢爛な「色」で自己主張する感じではない。
どこか潔さみたいな感じもしますね。
それらが集まった結果「桜」のイメージになっています。
人も同じで、いろいろと細分化してまず言葉にしてみる。
実際に似合うものをとりあえず集めてみる。
すると、
どこかしら 共通する雰囲気、みたいなものが浮かんできます。
そして、あなたに引き合う要素を
できるだけ多く備えている「もの」を選ぶと
他の誰でもない、あなただから、
っていう雰囲気が出てきます。
でも、その要素は…?
難しく考えなくて大丈夫です。
「段階」がたくさんあるだけで、
見る方向性は2軸だけだからです。
きっと、これまでのいろんな何かが、ひとつにまとまっていくような、
そんな気持ちになる瞬間があると思いますよ。
━自分って、どんな要素を持っているのかな?
━どうしたらもっと素敵になれるのかな?
━その「一貫性」「根底にあるもの」をさぐってみたい
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