一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
服って、それ単体できるものではないですよね。
ワンピースも、
靴やバッグとの配色が欠かせません。
メイクもそうですね。
目もと、チーク、リップカラー、
3つも色を使うところがあります。
それを、いつも無難なブラウン系や、
オレンジ系、などの同系色にせず、
「え?こんな取り合わせも?」
っていう色を使うと、
自分的に、どこか 楽しい
気持ちになってくるものです。
今回も、咲く花を参考に、
そんな配色の話を
しようと思います^^
先日、道を歩いていて 信号待ち中
ふと横に目をやると、
丁寧に手入れされた
鉢植えのパンジーに出会いました。
しばし、見とれてしまい、
写真に収めようかな、と思ったのですが
ちょうど信号が青に変わったのと、
人通りも多かったので諦めました。
そのパンジー、
ちょうど このような感じでした。
可憐と可愛さの共存というか、
どこか少し大人っぽくもあり…
こちらもニッコリしたくなるような。
そんな雰囲気いっぱい。
これを、「キレイだな〜」で終わらせず、
心にストックしておくと良いです。
(心じゃなくても、もちろんカメラでも!)
この色をとり出すと、
このような配色になり
ます。
うん、印象、似てますね。
ここでなるほど!と思わされるのが、
ごく小さい面積の黄色
花に見え隠れする、グリーン
(しかもブルーグリーン系の)
この2つです。
この、黄色とグリーンがないだけで…
似ているのに、印象がかなり違いますよね。
ぱっと見、
「あ、紫系の可憐な花だな」
そう目にとびこんでくるのですが、
どこか「可愛い」とか「健気な」っていう印象があるのは、
この小さな面積の反対色が効いていたんですね。
この花をヒントに、配色をメイクに活かすと、
例えばこんな感じになります。
ただ儚げではなく どこか可愛さもある
あの花の印象、そのままになりますね
配色って、ただ取り合わせだけではないところもポイント。
先ほどの色たちを…
こうすると…
どうですか??
全く同じ色を使っているのに、
印象が全然違う!
どうしてこんなに印象が違うのかというと…
隣り合う色どうしを なるべく明度差がつくように並べ替えた
隣り合う色どうしを なるべくかけ離れた色に並べ替えた
(紫と黄、黄と緑)
面積を等間隔にした
この3点を違えただけなんです。
全く同じ色なのに、印象が全然違うと思いませんか?
そう、だんだん力強さが出てきてますね。
なので、「似合う色」それ単体で知ることも大事ですが、
その「使い方」を知ることの方が、
意外に大事だったりするのです。
似合う色がイマイチ使いこなせない、
という人には、
花や自然の配色が参考になることがあります。
大事なのが、
あなたに合う世界観が何か、という「概要」を知っておくことです。
そんな世界観の画像があれば、
それを服やメイクで再現すると成功するかもしれません。
そんな目で、カレンダーの写真、
飾ってある絵、
なんでも観察してみると楽しいですよ^^
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
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