一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
似合う色って、いきなり赤や青、黄など「色」で考えがちですよね。
「何色が似合う」っていうのは、実はいきなり難解な数式を解くようなもの。
算数でも、まずは「1より2が大きいですね」「2より5が大きいですね」みたいに、まずは「数を数える」とか「どちらが大きい数か比べる」から始めますよね。
それと同じで、まず色も「大きさ」を知る、といった感覚を持つと、発見があるかもしれません。
今回は、色を「濃さ」「薄さ」だけに着目してみていく方法をご紹介したいと思います。
ある方に、段階的に黒からライトグレーを配して見ますね。
どこかに「顔が活きる」そんな段階がある! っていうふうに見ていきます。
私の目には…真っ黒だと…
例えば黒いタートルネックを着ている、と想像してみてくださいね。
真っ黒だと、ちょっと重苦しい感じがしませんか?
顔立ちもどこか印象に残らない感じがします。
最も明るいグレーでは……
顔ばかりが前に出て見える感じがしませんか?
例えば、このような色のシャツを着ていたら、この方には安っぽい感じに見える懸念があります。
服が目立たない感じになる(=人が勝っている)感じになるんですね。
このあたりとか…
このあたりのように…
真っ黒や、淡いグレーよりも「ある程度の濃さ」がある、そんな濃さが この方には「顔も服も」綺麗に見えそうです^^
四角形だとイメージしにくいかもしれませんね。
そこで、
強引に(?)服っぽい感じにしてみました(笑)
ちょっと見ていきましょうか^^
真っ黒だと、やはりこの方には黒すぎる感じですね。
この方の持つ、どこか「陽(よう)」の雰囲気がなくなってしまう感じですね。
良さがなくなるなんて、ちょっともったいない、ですね。
ライトグレーです。
明るすぎると、やはり服が目立たない感じですね。
顔だけに目が行ってしまう感じがしませんか?
わたしも「濃さ」がある程度必要なほうなのですが、ごく明るい色のセーターなどを着ると、自分ではわかって着ているはずなのに、
「あれっ!? もしかして部屋着で外に出ちゃった!?」ってアセることがあったりします。
(カシミアの、自分内では奮発したセーターなんですがね…笑)
そんなふうに、「濃さ」が自分にあっていないと、「安っぽく」見える現象がおきます。
中間の濃さのうち、やや明るめでは…
デザインによっては、この方にはちょっと「かわいすぎ」な感じがしそうです。
私の目にはこのくらいの濃さが合って良い感じに見えました。
いかがですか?
独特のリッチ感が出てきますよね。
こうやって、
いきなり「何色が似合う」って結論を出そうとせず、まずは「あなたにとってベストな濃さ」を見つける、なら選択が随分とカンタンになります。
もし、パーソナルカラー診断で、どこに行っても様々な結果になり、そのどれにも納得が行かない…という方は、イエローベース、ブルーベースに躍起にならずに、まずこんなふうに「色」を「明るさ」「濃さ」にだけ着目する視点を持つと発見があるかもしれませんよ^^
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
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