買おうと決心したバッグ…なのに一瞬で買う気が萎えた話 | 【NATURAL BASIC®︎】選ばれる女性(ひと)になる似合う法則 倉敷京子のブログ

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女性の“ 似合う! ”の専門家
倉敷京子のブログです

 こんにちは。

 

 

一人ひとりに合うベーシックスタイル

NATURAL BASICを追求している

倉敷京子です。

 

 

 

そっか、もう思えば20年以上も前の話か…

 

 

…と思い出す、

「お金を貯めて、意を決して買いに行ったバッグが一瞬で買う気が萎えた」話です。

 

 

ブランドのバッグにはさほど興味がない私。

 

 

ですが、

これだけは!と一目惚れしたバッグがありました。

 

 

 

カクッと四方が直角で、正方形に近いようなバッグ。

 

 

初めて見たときから、

「あ~、もう絶対これ買お…!」

 

 

ひとめぼれ、ですね。

 

 

20代の私には高額。

お金を貯めて、やっと買いに行きました。

 

 

ひとめぼれから

もう 何か月もかかったし、

 

貯めてる間も、

街なかやショーウィンドウで

見かけるたびに、

 

もうすぐあれが買える!

と思うとそれだけでも嬉しくて…

 

 

そんなバッグとの出会い、

あなたにもありませんか?

 

 

お店でバッグを確認。

 

「これ、見せて欲しいのですが…」

 

 

買おうと決めているくせに、

一呼吸置く余裕(?)を見せたかったのでしょうか(笑)

 

 

鏡を見て…、

「うんうん、やっぱりこれだな!」

 

 

 

「 これ、ください!」

…と 言おうとした矢先に

 

 

「うーんと…お客様の場合〜」

ヨコから声が。

 

 

 

声の方を振り返ると、

お店の人が…

 

 

 

「お客様の場合、こちらのバッグもいいですよぉ~」

と言いながら、別のバッグを手にして現れました。

 

 

 

角が丸い、半円形をちょっとタテに伸ばしたような、

持ち手も丸く、ぐーんとカーブしたバッグ。

 

 

嬉しさがない…

そもそも なぜそれを?

どうしてそれが合うって??

 

 

いや、お店の方がおススメしてくれたものに目移りし、運命的な出会いを果たす、ということもあるとは思うんです。

 

 

 

『オーダーした、

    美味しそうなエビフライをかじろう!

 とした矢先、いきなり取り上げられた』ような、

 


『かじろう!とした矢先、

 “待って!この薬を飲んでからっ!”』

とストップをかけられたような…

 

 

とにかく、軽く水を浴びせられた感じがしたんですよね。

 

 

 「え、いや、でもこれが…これが欲しくて来たんですが…」

 

 

お店の人

 「いや~…でも、こっちの丸いほうが合ってると思うナァ~」

 「うん、ゼッタイ こっちだって!」

 

 

(*_*)

(*_*;;

(-.-)

(- -;)

(-"-)

 

 

もう、ヤメた…

少なくともこの人から買いたくない…

 

 

「すみません、また今度にします…」

 

 

で、結局何も買わずに、

そのバッグ自体、他店でも買わずに

それで現在に至って…います。

 

 

心に残ったのは、

「なんであの人は、わたしを制してまでも あれを薦めたんだろう?」

「あのバッグの何が 私に合うっていうんだろう?」

「少なくとも 私(の目)には合って見えなかったのに…なぜ?」

 

 

 

今頃、バッグを手にして嬉しく帰路についているはずが、

『釈然としない思い』だけを持って帰ることになったんです。

 

 

 

そんな経験、ありませんか?

 

 

 

さきほど、思いがけず

エビフライに例えましたが、

これって、食べ物も似てるかも…。

 

 

これ、美味しそう~♪ っていうのと、

 

これ、〇〇にイイらしいから 好きじゃないけどこれにしとこうか…の違い、みたいな。

 

 

それでも、自分で選ぶならまだよくて、

 

 

ヨコから急に

「これ、健康にいいからゼッタイこれにしなよ! ねっ、ハイっ!」

…って嫌いなものを口に入れられそうになり、

 

 

その結果、

食欲さえもどっかにいっちゃった、

という感じかもしれませんね。

 

 

 

食べ物なら気を付けるのもよいですが、

服飾は、もっと自分本位で良いと思います。私は…。

 

 

 

似合うと勧められたからって、

気が乗らないものを選択していませんか?

 そんなことない、と思いまけどまれに

 

こころが嬉しくないものって、

知らず知らずのうちに、あなたの きもちを削ってしまうのではないでしょうか?

 

 

大げさかもしれませんが、

服飾に、「自己犠牲」はいらないと思います。

 

 

着たいものを着る、

持ちたいものを持つ、

そんな「方法」を知っていたら良いですよね。

 

 

「あなたに合うタイプ」

を見つけるのは、ひとつの「手段」

 

 

でも、それを「使う」のはあなたです。

 

 

だから、

「好きなものを好きなように着るための道具(ツール)」と考えると良いですよね!

 

 

 

そんな指針になるものがあれば、

あのときの私のヒントになったのになぁ…

 

 

そんな内容を目指して、

メルマガを配信しています。

 

 

「12日間」とありますが、

終わってからもしばらく続きます。

 

 

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