こんにちは。
個人個人に合った、ベーシックスタイル、NATURAL BASICを追求している、倉敷京子です。
グループレッスンを受けて下さったセリナさん(仮名)から、
「絵での説明が分かりやすかった」との声をいただきました
私ごとですが、話すことが苦手で、昔っから「てにおは」がないね、と言われたりします。
「それ、いいね」
「これ、ほしい」
みたいな話し方をするらしいです。
なので、ここ、重要!ここ、わかってほしい!というときには特に、言葉が追い付かず、絵や図解で説明したかったりします。
ブログでも、これからは、絵を少し入れていこうかなと思います^^
今日はその第一弾です。
昨年いただいて嬉しかった
今回は、眉の位置で場の空気まで変えられる(かもしれない)話、です。
「え?人の印象は確かに変わると思うけど、場の空気まで変わるの??」
そうなんです。
私は「変えられる」と思っています^^
この方をモデル(?)にしますね。
なかなか「不敵」な感じですね(笑)
黒目が半分隠れていて、なおかつ、黒目眼の下に白目があるから、なんです。
(話が長くなるのでこれはまたいずれ別の機会に…)
それと「眉がない」んです。
なので、ちょっとモナリザのような秘めた笑み、みたいな印象…かな?
この方にすんなり、自然な眉を描いてみますね。
ずいぶん印象が柔らかくなりますよね!
で、眉の位置を少し上に上げてみると…
「ん?どうしたの?」
って言ってる感じがしませんか?
何でも話せる先輩、という感じでしょうか。
これだけで、「人を受け入れる」感じがするものなんです。
濃く、くっきり、眉山をやや外に作って描いててみると
眼の雰囲気も相まって、デキる人、というかスキのない人、という感じがしてきませんか?
眉の位置を変えてみると…
ちょっとやわらぎませんか?
頬の赤みが、ちょっと違う意味を持ってきそうにも見えます。
眉って、感情と密接にかかわっている部分だからこそ、相手にも自然とそういう感情を抱かせるもの、だったりするんですね。
聞いたことあると思うんですが、
「ミラーニューロン」といって、鏡を見ているように、無意識にこちらでも同じしぐさや感情を抱いてしまう機能が人にはあるといいます。
楽しそうな顔を見ると、
こちらも楽しくなってくるし、
険しそうな顔を見ると、
こちらも険しくなってくる。
悲しそうな顔や、苦笑などの表情は、見ているこちらも、朗らかな気持ちにはならなくなってきます。
例えば、笑う時に 眉をひそめてしまう方がいませんか?
なんだか、この表情を見ていると、
こちらも同じように眉間に力が入ってくるように感じませんか?
こんなふうに、「見た人の感情」も無意識に揺さぶってしまうのが「眉」。
だから、朗らかな眉をしていると、
場の空気もだんだん、だんだんと温まってくることもある。
(その逆も、ある…)
「場を温める」眉のポイントは、
①眉はあまり目と近づけすぎない
②眉間の間はすっきり広めに(またはハイライト等で明るめに)
②スーっとした直線眉よりは自然な曲線眉
これです^^
もうひとつ、大事なことは、
新しいメイクを試すときは、メイクをおとす直前がよいですよ^^
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