こんにちは。
個人個人に合った、ベーシックスタイル、NATURAL BASICを追求している、倉敷京子です。
「似合う」周辺のいろいろ、とにかく気になるすべてを学びましたが、
中でも「カラーセラピー」は奥深く、
出会う方みんなに実施したいくらいだったりします。
とりわけ、興味深いのが「配色」。
個人個人がなんとな~く「これ、なんか好き…」と感じる配色。
これで、
・気質
・人との交流のしかた
・ついものごとに対して抱いてしまう心理
・得意なふるまい(美点、性格)
・苦手なタイプ
などがわかってしまうんです!
勉強中は、相手を変えつつ、ペアになった相手とひたすら実習しあいます。
実習だけど、クライアント役も、噓偽り無し。
だから、実習といえども
「へ~、自分にそういう一面が…」
「うんうん、確かにな〜」
って、素直に思え、とても面白い時間でした。
ある日、
これ好き!と感じる配色と、
これ苦手…と感じる配色が、ちょうどお互いに真逆となった日があったんです。
「自分が好きなものを、相手が苦手!?」
私は そう思って戸惑いましたが、
きっと「お互いに」そう思っていたんでしょうね(笑)
気質が逆、ということなんです。
どことなく気まずいですが、
「苦手とするタイプはこうで… こういうふうに付き合えるといいですよね~」
などとお互いに言い合いながら、
「…って、それ、自分だから!」
と “セルフつっこみ” する自分が頭の片隅にいて、どこかちょっと笑えました
(^-^;
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個人的な話ですが、
わたしのテイストは「クラシック」、
夫のテイストは「フェミニン」。
ややダークな色が似合う私と、
やや淡い色が似合う夫。
でも、共通するところもあって、
色でいうと少しグレイッシュだったり、
「派手過ぎず・地味過ぎず、ほどほど」が良い、というところ。
この「似合うテイスト」と同じで、
性格も、全く対照的なところがあるかと思えば、どこか似たところもあり。
「好み」って深いな~…
って思います。
先ほどのカラーセラピー実習のときのように、「好き」と「苦手」が全く逆という場合も、
それを「楽しめるか」、
「自分が面白がれるか」
ここで、末永くつきあえるかどうかが決まってくるんでしょうね。
あなたの長続きしているご友人や、周囲の方々も、
「対照性」と「共通性」
という視点で見てみると、いろんな発見があるかもしれません。