こんにちは。
ひとりひとりに合うベーシックスタイル、NATURAL BASICを追求している、倉敷京子です。
パーソナルカラーをみてもらった!
骨格診断を受けた!
これで「似合う」を知り、解決できた!
…のはずが。
どうも使いこなせなかったり、
何だかしっくり来なかったり…
…そういう例をよくお聞きします。
パーソナルカラーが○○の方はこんな色が。
骨格診断が○○の方はこんな服が。
うっかりすると、「方程式」のようになってしまいがちです。
やはり、プラスαのカスタマイズが必要。
その「プラスα」って何なのか?
それが、あなたにしかない、
「らしさ」とか、「雰囲気」なんです。
どこにその個性が現れるのか?
それは、「顔」なんですよ。
なかなか、気づかないものですが、
「顔」って、いろんな情報を秘めているものなんです。
数値化できるものではないのですが、
慎重に、その個性を見極めていくと、
「あなたに合う」を、推し量ることができるんです。
もうひとつ、大事なのが、
「それを着る気持ち」
「こういうスカートが合うよ。」
そう言われても、
・それを着る勇気がない
・似合うらしいけど着る気になれない
・それを着てもいい、と自分に許可できない
…これだと意味がありませんよね。
根幹となる「自分に合うってどういうものか」がわかると、
着たい服が切れるようになります。
パーソナルカラー、骨格など、
『セオリー通り』でなくてもいい。
「好きだからこれを着たい」
もう少し、その気持ちを尊重して良いんじゃないかな。。。
いろいろ診ていて思うのは、
「あ~、昔からこういうの、なぜか好きだった~」
そういうものが、一番似合うテイストだった、という例も多いな、ということ。
好きなものを好きなように着る。
なのに、どこか 『独自の雰囲気』 がしっかりある。
「似合う」の基礎(ベース)を知ると
逆説的かもしれませんが、そういう「域」に到達することも可能です。
似合う色が○○だから○○はダメ
似合うシルエットが○○だから○○はダメ
そうやって「制約」をつくってしまうと、
ちょっと ” もったいない ” ですよ~
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