こんにちは。
ひとりひとりに合うベーシックスタイル、NATURAL BASICを追求している、倉敷京子です。
とても当たり前のことを言うようですが、
人って、生きて、動いています。
話す。
聞いたら「反応」する。
(⌒▽⌒)アハハ!
と笑う人、
ウフフ、と笑う人。
そうやって、人に総合的に印象を与えているんですね。
人の魅力が伝わる装いは、
その人の「雰囲気」も高めるような装い。
わたしはそう考えています^^
以前、事例に挙げた「静的」な雰囲気が魅力の方。
このような方は、洗練された雰囲気が魅力。
「あれこれ凝ったことをしない」これにつきます。
コントラストが強く、襟や袖の白の範囲が大きすぎて違和感になりやすいんです。
このくらい「何もない」感じが素敵ですね。
このような方も、ときにはスポーツ観戦、
また、自分自身がスポーツをするシーンもありますよね。
そんなとき、いくら「似合う」と言っても、
上図のようなスタイルで行くわけにはいきません。
もって生まれたエレガントな雰囲気の方は、
活動的なスポーティさは対極にあるため、
そんな装いが苦手だったりします。
例えば、この方が、
「ちょっとスポーティに、柄を取り入れてみようかな?」とします。
どう感じますか?
…なんだかすごく無理した感じがしませんか?
この方の場合、「静的」が魅力なので、
「激しさ」が違和感に繋がりやすいんです。
例えば……
この位抑えた色調で、この方のスケール上では、
じゅうぶん、「スポーティ感」が出てくるんですね。
あなたの中の「似合う」のスケール(ものさし)が見つかると、
その中でのいろんな装いが可能になるんですよ。
「似合う」のその先の、
「素敵」を手にしてみませんか?