こんにちは^^
ひとりひとりに合うベーシックスタイル、NATURAL BASICを追求している、倉敷京子です。
慣用句では、
「カモシカのような脚」とか
「白魚のような手」とか
平安時代の美男の象徴、
「引き目鉤鼻」とか
中国で美人を象徴する
「柳のような眉」とか…
「カラスの濡れ羽色」と
黒髪をたたえたり
「もち肌」と
肌の白さ、キメ細かさをたたえたり…
身体の「部分」は、「かたち」や「色」になぞらえて美を謳うことって多いですね。
それに対して、「顔」って、
苦みばしった顔、とか
甘いフェイス、甘いマスク、とか
渋い顔、とか
「味」に例えられることって多いように思いませんか?
「顔」って、目や口、眉など個別に良く動く部分がありますね。
それらが、組み合わさって、「表情」となり、全体として人には「味」となって伝わるんでしょう。
肌色、瞳の色、髪の色など「色」に調和するのが「パーソナルカラー(似合う色)」。
体つき(骨格)に調和するのが骨格に基づく服のシルエットや素材。
実はそれらは、「パーソナルか?」という視点では、まったく「別」の世界です。
「色」であり「かたち」であるゆえに、
「人間性」みたいな部分が、置き去りになりがちなんです。
例えば、果物だとすると、
同じ「赤い実」である
「りんご」「さくらんぼ」「いちご」。
ひとからげに同じパッケージに入れて「おいしそう」か、というと違いますよね。
同じような「形」である「青りんご」と「赤いりんご」。
これも、魅力的に見えるパッケージは、やはり同じ、というわけにはいきませんよね。
赤くてつややかで、
爽やかな香りの「りんご」
そのものが持っている「味」。
それを、
より見た目で「おいしそうに」包むこと。
そんなふうに、「人」に対しても、
「持ち味」を大切に自分を扱うのが「パーソナル・テイスト」を知る、ということなんです。
「持ち味」を探すのは、まずは2つの視点から。
はじめに例にあげたように、「顔」に「味」が現れているんですよ。
まずは自分自身で、探してみませんか?
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2ステップで探す、
あなたの「個性」