こんにちは^^
ひとりひとりに合う、ベーシックスタイル、「NATURAL BASIC」を追求している、倉敷京子です。
人が「見た目」に印象を左右されることは様々な実験で実証されています。
「百聞は一見に如かず」
なんていう言葉があるくらいです。
ところで、その「見た目」。
ある程度「つくれる」ものだったりします。
例えば、堅実さ、誠実さ、を大切にお仕事をされている方や、
「信頼感」を印象でつくりたい、という方がいらっしゃると思います。
そんな方に、「信頼感」を見た目で作る、簡単な方法があるんです。
それは、次の3つの要素を見た目に持たせること
◆重み
◆静的な感じ
◆直線的な感じ
この3つの要素が揃うと、
人は「信頼感」を感じやすいんです。
「信頼感」の、「逆」を挙げてみると…
◆軽さ
◆動的な感じ
◆曲線的な感じ
こんな感じが、「信頼感」の対極にあるといえます。
具体的には、次の画像の、左側。
右側のほうが、柄は派手でも「直線的」だったり「重み」があるので…
左のスタイルよりは「信頼感」が出てきます。
柄は派手なんですが、そう感じませんか?
例えば、「若いタレントさんがコメンテーターとして番組に出る」などというときは、
「若さ」の中にも、ちょっとピリッとコメントへの信頼感が出てくると思います。
「静的」とはどういうことか?
というと、言い換えれば
「変化がない」こと。
服では、目立つ柄がない、ということもポイントになります。
上のスタイルは、両方とも「柄」がないです。
でも、左のオレンジの服の方が、カジュアルな感じがしませんか?
その理由は、「重み」がないから(言い換えると、「軽さ」があるから)なんです。
この、ブラックのドレスを、「信頼感」へ変身させてみましょう。
◆重み
◆静的な感じ
◆直線的な感じ
この3つを加えてみますね。
いかがですか?
右側の方は「カーブしている頂点から、ストンと落ちる」ラインに修正しただけです。
「カーブしている頂点からストン、と落ちる」とは、「重み」があるからそういうカタチになるんですよね。
ピアノのビロードのカバーとか、
舞台の緞帳とか。。。
たったこれだけで、「重み」と「直線的」が出てくるんです。
(色も黒なので重みがあります)
単純なことなんですが、
「要素が揃うと、人の目には、そう感じてしまう」ものなんです。
「似合う」ものがわかると、
その範囲で、いろんな印象も「つくれる」ものなんですよ。
例えば、明るい、軽いものが似合うタイプの方の場合は、
シルエットで、「ストンと落ちる」が作れますよね。
「似合う」を知ると、いろいろと自由になれたりしますよ^^
これまでと似合う服が変わってきたような気がする
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着なくなった服の似合わせ方を知りたい
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