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2024年1月末
JALどこかにマイルで九州旅
宮崎~鹿児島㉒
九州旅 3日目
大人気、大混雑の
国宝・霧島神宮のあとは‥。
さて、
新湯温泉新燃荘
と
妙見温泉田島本館
どちらに先に行こうかなぁ~?
ポチッと押してちょうだい~。
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新燃荘にしました
なぜなら、旦那が新燃荘には入る!
と張り切っていたから。
湯之谷山荘では車でお留守番だったもんねww
そろそろ温泉入りたくなったらしい。
民営国民宿舎 霧島新燃荘
住所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968
TEL:0995-78-2255
【立寄り湯】
8:00~18:00
¥600
【休憩入浴】
9:00~13:00最終受付
¥1200~
本当に鹿児島は垂涎ものの
鄙びた名湯ぞろいで
限りある時間の中で
いくつかに絞るってのが
メッチャ大変だったのよ~。
その中でも、ここに決めたのは
どこぞの観光案内サイトで見かけた
この露天風呂の画像。
なに?
この青いお湯
こんなん、絶対行っとかなきゃ!
でしょ~~
と思ったの。
でも、混浴とは気づかなかったぁ(爆)。
霧島神宮からは山道を約10km、
時間にして車
で20分くらい。
標高920m、霧島山の麓に位置する。
赤い橋の手前、
今写真を撮っている場所が駐車場で
いっぱい停められます。
降りる前から強烈な硫黄臭にクラクラ~
明治時代に創業、
140年の歴史を持つ
老舗の温泉宿。
橋の上から眺めると
この右側の建物が湯小屋なのね。
中央で分かれていて
手前が男湯?
奥が女湯だった。
建物のさらに奥に
画像に魅了された露天風呂があったんだ。
あちらこちらから
湯気だか蒸気だかが噴き出してるでしょ?
これが重要な意味を持つとは
この時はまだ知る由もないww。
橋を渡って左側に進むと
右が本館の建物。
こちらで入浴の受付を行う。
その後外に出て
左側の温泉棟に向かう。
わかり易いようにと思って
「受付」
「♨」
って書いたけど‥。
かえって、何じゃこりゃ?
になったかも(爆)。
その受付の内部、
旅館のフロント。
2019年にリニューアルされているので
今風で綺麗
湯殿にロッカーは無いので
貴重品はフロントにお預け。
トイレもないので
必要な人はこちらで済ませてからね
。
外に出て、向かいの湯小屋に向かいます。
階段を降りていくと…
。
下りきった左側に
男湯と女湯の入り口が並ぶのだけど‥。
正面に、あの青白い露天風呂!!
一応囲いはあるのだけど
なぜか直接丸見えで
オジサンと目が合っちゃったぁ~
。
ビックリしたなぁ!
もぉ~~
。
ここから先は撮影禁止
しかもここも玉手箱温泉と同じくらい
めっちゃ厳しめで(笑)
見つけた方は、受付に連絡を!!
とかいろいろいっぱい
貼られてる~(((>_<)))ブルブル
なので、観光サイトから
画像拝借いたしました。
m(__)m
男湯からは外通路を通って混浴露天風呂へ。
ここは普通に、女湯に向かうお客と遭遇する場所ww。
ちゃんと大事なとこ隠して移動してねぇ~!
女湯からは、内風呂から直接露天に出られる。
しかも、露天との出入り口に
オレンジ色のバスタオルが数枚かかっているので
それを巻いてから移動する。
霧島ホテルと同じで
比較的、というか
メッチャ利用しやすい混浴なのだ
なんと言っても
このミルキーブルーが最高!!
なんて美しい青!!
湯温はぬるくはないが
熱くもなく、
ゆっくり楽しみたいところではあるが。
なんと!!
こちら、30分以上の入浴禁止!!🚫
露天風呂が、ではなくて
内風呂も、脱衣所も。
全部含めて温泉施設内に30分以上
滞在してはいけないという!
え~~~、なんかケチンボ
。
いくらなんでもそりゃ短すぎないか?
だから露天風呂も
みんなあっという間に去っていく。
長くても10分、空いている。
当然旦那とも遭遇したがww
5分で、じゃあ
。
露天に10分、
内風呂に10分、
脱衣所でモタモタ
5分+5分と言った所か?
露天風呂ばかりがもてはやされるが
内風呂もね、素敵なのよ!
煉瓦と石と組み合わさって
上部が窓がずらっと並んでて。
露天同様、青白き湯が満たされた湯舟は
10人サイズくらいかな?
透明の波板屋根はとても高くて
明るくて開放感がある感じ。
探したけど、内風呂の画像は
見つからなかった
。
宿泊か、休憩入浴すると
女性用の露天風呂も入れるんだって。
ま、そんなこんなでしっかり
ルールを守って30分以内で
湯殿を退去したおじゃる☆たち
。
12時35分に到着して
13時15分には車に戻りましたとさww。
旦那は、せっかくの一湯!!
ゆっくり1時間ぐらい浸かりたかったのに残念(爆)。
でもね、30分以内って
ただのケチンボじゃなかったのよ
温泉の濃度が高いというか?
平成元年に宿泊客が2名
硫化水素のガス中毒で死亡する事故が
起っていたのですって。
今は換気装置も改善されて
ガス濃度も心配ないように工夫されてるけど。
そのための「入湯は一回30分以内」だったのねぇ。
宿泊や休憩入浴でも
次の入浴まで2時間空けるようにと
決められてるんだって。
酸ヶ湯や乳頭温泉などの有名温泉地でも
雪山のくぼみにできたガスだまりで
死亡事故起きているから。
入浴客もそういうリスクを知ったうえで
気をつけて温泉を楽しみましょう。
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