九州旅の二日目は、
知覧経由で霧島温泉泊。
途中、何軒か寄り道して
約150㎞の旅。
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2024年1月末
JALどこかにマイルで九州旅
宮崎~鹿児島⑩
これまでのお話しはこちらから
・指宿温泉 砂蒸し真ん前【旅館 月見荘】に泊る ☆ 宮崎・鹿児島旅⑤
・お魚に黒豚に芋焼酎!個室でいただく美味しい夕飯【指宿・月見荘】☆ 宮崎・鹿児島旅⑦
・掛け流し温泉と朝ごはん、そしてイーブイ好き【指宿・月見荘】☆ 宮崎・鹿児島旅⑧
昭和レトロが堪らない公衆浴場【村之湯温泉】☆ 宮崎・鹿児島旅⑨
ポチッと押してちょうだい~。
10時半過ぎに指宿の村之湯温泉を出発。
次の目的地も指宿市内ではあるけれど
町中から車で15分ほどの山里にある。
鰻池なる湖畔に位置する
小さな集落の温泉だ。
ちなみに上の地図の☆マークは
ポケふたのある場所(爆)。
途中で道の駅の看板を見つけた。
スケジュールが分刻みすぎて
まだこちらに来て一度も
道の駅に寄っていない。
道の駅中毒の症状が出ている(爆)。
少しだけルートを外れて
道の駅に寄り道することに。
国道269からの山川港。
今日もお天気
海が綺麗だぁ~~
【道の駅 山川港活お海道】
なに?
なんて読むの?
やまかわかつおかいどう??
正しくは
やまがわみなと いおかいどう
だそうな。
「いお」っていうのは
鹿児島弁で「魚」の事なんだって。
なるほどぉ~。
やっと納得ww。
そんなに大きな道の駅ではないけど
山川港はカツオの水揚げが盛んで
立派な鰹節とか販売されてたよ。
小袋に入った
ふわふわのやつじゃなくて(笑)。
こういうの↓
子どもの頃は、
家でもこういうの削ってたなぁ
懐かしいなぁ
さすが鹿児島だけあって
道の駅でも薩摩揚げ(笑)。
指宿の町中でもそうだったが
この日は、指宿中で
ウォーキングイベントが
開催されていたらしく
いたるところ列をなして歩く
ジャージ姿の老若男女。
細い路地が続く小さな集落。
除けながらのろのろ運転。
到着したのは、
いかにも共同浴場という風情の
小さな建物。
区営鰻温泉
住所:鹿児島県指宿市山川成川6517
TEL:0993-35-0814
営業時間
6月~9月
8:00~13:00、
15:00~20:00
※受付終了 19:30
10月~5月
8:00~20:00
※受付終了 19:30
定休日
毎月第1月曜日
(祝日の場合は翌月曜日)
料金 300円
道路を挟んだ向かいに大きな駐車場あり。
端の源泉場(?)から湯けむりがあがってる。
強烈な硫黄臭だ。
指宿では唯一の硫黄泉!!
指宿観光にはお役立ちの公式観光サイト。
指宿観光のお供にどうぞww。
浴室の中央に楕円形の湯舟、
5~6人サイズ。
若干黄色味がかって見えるのは
タイルの色のせい?
とにかく熱いです。
43℃以上はあるであろう熱湯。
鼻が慣れてしまったせいだろうか?
浴室では硫黄の香りはあまり感じない。
浴感も特徴なし、かすかにキシスベ。
単純硫黄泉
源泉温度88.8°C
加水 かけ流し
パイプの湯口、
下に向かってドバドバと流れ出るのではなく
上を向いていて
そこにぷくぷくと湧き出る様子が
なんだか可愛らしくて
ずっと見ていたww。
西郷どんの愛した
歴史ある湯治場というから
もっと鄙びたものを想像していたが
(それこを村之湯温泉みたいなの)
現在の建物は平成9年に完成した
比較的新しいものなのだそうだ。
温泉の写真は撮れなかったけど
プリンの画像が撮れてよかった(爆)。