東尋坊の次は、
関西の奥座敷とも言われる芦原温泉へ。
約20分で到着、近い。
温泉めぐりをする際に、
いつも駐車場で頭を悩ませるのだが、
芦原温泉はありがたい事に駅前広場に無料駐車場がある。
この後向かった、加賀温泉郷の山中温泉・山代温泉・片山津温泉、
全て観光客用の無料駐車場が用意されていた。
こういうとこ伊香保や草津にもあったらいいのになぁ(笑)。
これまでのお話はこちらから
ポチッと押してちょうだい~。
まずは駅前を探索。
えちぜん鉄道あわら湯のまち駅。
すぐ隣には、あわら温泉情報処 おしえる座ぁ?
このキャラたち、めちゃ可愛い
湯めぐり手形なのね(笑)。
平成31年4月までで廃止になっちゃったんだよね。
また復活してほしいなぁ
駅前広場には恐竜博士。
ご一緒に記念撮影はいかが?
駐車場横には
温泉屋台村 湯けむり横丁
提灯がずらぁ~り
いろんなお店があって楽しそう!!
夜はキラキラ、賑やかなんだろうなぁ。
そしてこれはなんだ??
芦(足)湯!!
なんて素晴らしい建物でしょう。
何か歴史ある建物を復元したのか?
と思ったが、特にそういう事でもないみたい(爆)。
でも、大正浪漫かおる総ヒノキ造りの建物!!
いやぁ、テンション上がるぅ~。
朝7時から夜11時まで
年中無休で無料
無料Wi-Fiもありww。
すごい!
足湯の浴槽が5つもある。
そしてそれが全て源泉掛け流し。
それぞれに泉質、湯温、趣が違うって言うんだからびっくりよ。
窓際には壱~参まで参つの横長湯舟。
他にも舟形、丸型の湯槽。
けっこう利用者がいるので
全体画像が撮れませんが
芦原温泉では、源泉掛け流しはめっちゃ貴重なので
足湯嫌いの(えっ?)おじゃる☆も体験(笑)。
う~~ん、めっちゃ熱い!!
ちょっと浸けてただけで足が真っ赤ww。
浴感は、足先だけではイマイチわかりません。
足湯だけでなく
全身浴できる源泉掛け流しに
お目にかかりたぁ~い!!
ちなみに、出番がありませんが
もちろん旦那も一緒です(爆)。
足湯にはなんの関心も示さず
試してみようというそぶりも見せず
ただ傍らで興味なさげに立ち尽くしておりました。
足湯の後は、温泉街を散策。
明治16年の開湯。
海辺でもなく、山の中でもなく
田んぼの真ん中、
一人の農民が井戸を掘ったら温泉が湧いた。
まだ発見から140年ほどの比較的新しい温泉地だ。
しかし、温泉の少ない福井県で、
随一の人気を誇る温泉地。
伊香保や草津のような
賑やかな街並みを期待していたのだが‥。
ただただ、大きな旅館が整然と立ち並ぶ
つまらない街だった。
なぜにこんなことに
昭和31年の大火で、
温泉街のほとんどが全半焼となる
壊滅的な被害をうけたのだ。
当時、民家や旅館が密集し、
道路が狭く消防活動の妨げとなった。
それを教訓に、道路を拡張し街並みを整備。
その結果が現在の芦原温泉なのだという。
すごいなぁ。
見たからに綺麗で大きな高級旅館ばっかり。
つるやさんに、八木さん。
右上の和モダンな木造旅館は??
ちょうどスタッフさんが
エントランスの草むしりに勤しんでおられたので
近くでシャッター切るのは憚られたのだけど。
遠くから撮った画像を
アップにしてみてびっくり
読めるかな?
べにやさんだよ~~
あれは今から4年前、
2018年5月に火災で焼け落ちた
登録有形文化財の宿、老舗旅館べにやさん。
復活なさっていたのねぇ~
こんな綺麗になっちゃってww。
あの火事は、ちょうど温泉HUNTERさんが、
宿泊記を書いていらした時だったので、
ほんとびっくりしたわぁ
HUNTERさんったら、
なんと特別室にお泊りなさっていたのよね。ヽ(`Д´)ノ
今は無き、登録文化財のべにやさんは
温泉HUNTERさんのブログでそうぞ(^_-)-☆
ベニヤさんの火災の時も、
この整然とした区画整理された温泉街であったがために
近隣の建物がまで類焼に及ばず、
一軒だけの被災で済んだのだそう。
無事、再建されてなによりでございましたm(__)m。
そして、やっぱり散策だけじゃなくて
ここまで来たら温泉にもはいらなきゃ!
セントピアあわら
住所:福井県あわら市温泉4丁目305
TEL: 0776 (78) 4126
営業時間:午前10時~午後10時
定休日:毎週火曜日
入浴料金
大人 500円(高校生以上)
芦原温泉の総湯(共同浴場)的な
地元の皆様に愛され親しまれる日帰り温泉施設。
湯使いにはなんの期待もせずの入湯です。
芦原温泉で源泉掛け流しの施設も
もちろん探したのだけど
見つからなかったぁ~。
良さげなホテルもあったのだけど
日帰り時間が午後3時から。
とてもあと4時間も待てないあわぁ(爆)。
中、広っっ!!
共同浴場とは無縁の世界ww。
飲泉所、温泉卵づくりコーナー、
あわら温泉の歴史、観光案内資料コーナーetc。
券売機で入浴券を購入して受付へ。
レディースデー、メンズデーもあるね。
充実のお食事コーナーも良い。
下駄箱に靴をしまって
女湯は上の階、天の湯。
男湯は下の階、地の湯。
脱衣所は大型の鍵付きロッカー式。
受付でキーを受け取り指定の番号へ。
広くってたくさんロッカーあるのに
なぜかおじゃる☆の指定番号の周りだけ
地元のおばあちゃんたち3人組密集で
前に座って立って、おしゃべりに夢中で動かない!
はいはい、よそ者は何も申しませんよ(爆)。
ただおとなしく小さくなって
おしゃべりの邪魔にならないように
片隅で脱ぎ脱ぎ。
ここから先は、人多すぎて撮影不可。
よって、公式サイトより
画像拝借m(__)m。
天の湯、地の湯、
それぞれに熱めの大浴槽とジェットバス。
北陸の温泉って、ほんとどこも熱いよねぇ
なんで?(爆)
共同浴場というよりは、
健康センターの趣き?( ̄▽ ̄;)
「総湯」って、
関東以北の人の持つ「共同浴場」のイメージを
根本から覆してくれるww。
消毒臭強め、湯使いは忘れた(-_-;)。
たぶん、全部ありww。
よそ者が、加温どうの、循環どうの、
なんて言うのはおこがましい。
地元の方々の憩いの場。
気持ちよく汗を流して
常連さん同士、語らいを楽しむ。
そうして過ごすにはとても良い所だと思いますよ。
明るく広く清潔で機能的、
普段使いにはこれに勝るものはありませんよね。
あわら温泉は、集中管理方式でなく
それぞれのお宿が自家源泉をもっているんだって。
湧出量に見合ったサイズの浴槽で
掛け流しにしてくれたらなぁww。
何ていうのは、単なる温泉マニアの戯言でございます。
聞き流してくださいませ(爆)。
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