高見屋、もう飽きた!さっさと次へ行け!!
という声が聞こえてくるとか、来ないとか。
そりゃ、おじゃる☆だってさっさと先に行きたいのは山々なれど!!
まだ、お料理なにも食べてないし(爆)。
お風呂だって、貸切風呂の『吉備多賀湯』しかご紹介していない!!
お風呂はね、あと二つ×男女入替。
合わせて4つ入れるの。
風情ある『長寿の湯』は、お楽しみに取っておくとして
本日は、もう一つの『せせらぎの湯』をご紹介~~
こちらも趣があって良いのよ~
ポチッと押してちょうだい~。
場所は、『吉備多賀湯』と同じ、離庵山水の1階。
夜の男女入れ替え時までは、左が女湯、右が男湯。
それぞれ、内風呂に異なる趣の露天風呂が付いている。
まずは、赤暖簾の女湯へ。
実際に入ったのは夜だけど(笑)。
ロープウェイに乗りに行く前に、画像だけゲットしておいた(^_^)v。
歴史ある宿だけど、今風のシンプルな脱衣所。
籐の脱衣籠が歯抜けなのは、コロナ対策で密になる事を避けるため。
同様に、化粧台のアメニティーはすべて撤去されている。
部屋から要持参。
洗い場を経て浴室へ。
左右に4か所ずつあったような?(;´▽`A``
湯船が微妙な形状の五角形。
どのアングルから撮影しても安定しない、
温泉ブロガー泣かせの石風呂である(爆)。
蔵王の石でできた湯船。
石のかたさ、冷たさを、
蔵王独特の乳白色の湯花があたたかく包み込んでくれる。
湯口は粉ひきの石臼のよう。
ゴテゴテの成分凝固で味があるww。
明るく大きく開いたガラス窓からは、目の前に迫る山と緑。
内風呂の湯温は42℃ほど。
少々熱め適温、すべすべとした浴感。
すっきりとクセのない硫黄の香に癒される。
自家源泉、高見屋2号泉が惜しみなく掛け流されている。
この湯殿、床と壁の下部はタイル張りだが、
上部は温もりある木造湯屋。
湯船の脇から伸びる階段を2階へと登ってみる。
湯小屋の屋根裏、むき出しの梁や柱を眺めるのが好きムフッ
階段の上に足湯があった。
この感じ、このアングル!!
堪ら~~ん。
と~~っても風情があって素敵ではあるのだけど・・。
内風呂と露天風呂の間のここで
足湯する人、いるんだろうか???
まっぱで?(爆)
ガラスの引き戸の先には、
鄙び感が素晴らしい露天風呂!!
こちらは外気に触れるせいか、
少々温めの38℃くらい?
あまりの気持ちよさに気を失うかと思ったわ(爆)。
昼は緑と少しの紅葉と
自然美溢れる素敵な眺望。
でも、夜は真っ暗でね(爆)。
一人だとちょっと怖いんだわ(((;゚Д゚)))ブルブル
ここはぜひ、明るい時間に入る事をお勧めいたしますww。
夜遅くに男湯と女湯が入替。
入替時間を除いては24時間入浴可。
元は男湯だった右側の浴室。
こちらは朝食前に利用した。
せせらぎの湯では、他のお客さんと一緒になる事はなかった。
長寿の湯の方が人気があるのかな?
夜も朝も、あちらは数人と一緒になった。
こちらは、洗い場がちょっと変わっていた。
壁際にL字型に配置されているのは普通なのだが、
その中側の浴槽部分とは、ガラスで仕切られている。
部屋の中にもう一つガラスの部屋がある感じ?
これも寒さ対策なのかしら??
こちらは四角い木の湯船。
壁のタイルとミスマッチww。
朝から、安定の白濁硫黄泉に包みこまれて極楽~~!!ヽ(^。^)ノ
窓の外には、簾に囲まれて露天風呂。
こちらは、山形の伝統桶職人が作ったという桶風呂!!
大き~~~い!Σ( ̄□ ̄|||)
現在では数が少なくなり貴重なものだそうですよ。
ありがたく浸からせていただきますww。
そう言えば!!
長寿の湯にも、露天桶風呂があるのだけど、
おじゃる☆が行ったときは、
底が抜けちゃったとかで使用不可だったの!
職人さんが少なくなっちゃって、
修理も簡単ではないのかもね。
大切に使っていかないと。
露天だけど・・ほぼ全部囲われてます(爆)。
チラ見の紅葉が良い感じ~♪
せせらぎの湯は、高見屋2号泉。
鮮度の違いなのかもしれないけれど
貸切風呂の吉備多賀湯は、白濁していなかった。
あちらは高見屋3号泉の表示だったのよね。
別源泉なのかな?
残る長寿の湯は高見屋1号泉。
その前に、お食事!!
蔵王温泉 深山荘 高見屋
お部屋編はこちら
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