当シリーズの第一項に、
「少し思うとこがあって
以前のツラツラとシリーズを見返した」
と書いのだが、
そのワケとは、
今の状態を違った眼鏡で見たろーと思っての事。
簡単に言うと、
今、ワタクシ自身は、
中途半端な果実に安穏としてるだけか?
それとも否か?
って感じ。
例えて言うなら、みんな大好き果物。
果物を考えた場合、
ワタクシは、みかんとバナナは、
好きではあるが、そこまで執着していない。
いただけたら嬉しいし、
美味しく食すが、
別にもらわなくても構わない。
愛する我が子が欲しいと言ったら
躊躇なく、すべてを差し出す。
が、全般的に好物である果物の中でも、
メロンだきゃあ、違う。
子に「チョウダイ!」と言われてもだ。
妥協しまくってギリギリ言えるのは、
「じゃあ、ジャンケンしよか」
それくらい好きだ。
あ。桃とスイカと柿も大好物だ。
だが、よくよく考えると、
メロンほどではない。
ギリギリ桃とスイカと柿は
愛する我が子が頂戴といったら、
差し出せる。
泣く泣くやけど。
話を戻すと、
今の自分自身の仕事っぷりにより
期待される成果が、
1)みかんとかバナナではないのか?
2)本当にメロンなのか?
3)はたまた桃スイカ柿かも分かんないんやないか?
って所を俯瞰してみようと、
過去のブログを振り返った次第。
で、
どういった明日を
どういった事由で、
明日の為の今日を紡いだ方が
自分にとって良いかを
あらかた定めていこかーって事だったんだが、
そこで、
点滅器理論を見出した。
※いや大した理論ではないのだが。
理論は見い出したのだが、
その理論をもって
それらを導き出すのはややこしいのは
理論を思索してた時に凡そ分かってた。
では、アプローチしようがないかというと、
そんな事はない。すぐに思いついたツールがある。
確かドラッカーだったと思うけど
根本の問題に迫るスキームがあるのだ。
今回はそれを使っている。
そのスキームをツラツラして、
当シリーズを終えよう。
そのスキームとは、4つの質問に答える形式。
1.何についての問題か?
2.何が問題か?
3.それはなぜか?
4.問題解決の鍵は何か?
シンプル。
シンプルだが、趣深い。
で、面白い。
例えば、
遅刻癖という問題がある場合、
何についての問題か?で、
遅刻についての問題。
と捉えてしまうと、
2の答えは、
朝起きれないのが問題。
3の答えは、
なぜなら目覚ましが1個だから。
4の答えは、
鍵は目覚ましを思い切って3つにする!
となってイカン結果になってしまう。
1~4まで
いろいろ、いろいろ試行錯誤していく事で、
きっと根本の問題に辿りつけることだろう。
遅刻癖の例で言うなら、
『睡眠が足りてない事』についての問題となるなら、
道は開けるものだと思われる。
辿り着いたら、
どんな果実だったかは
だいたい把握できる。
ワタクシは、
根本の問題を探る取り組みをし、
分かってきた事はいくつもあるが、
代表的なのは、
・実は、ワタクシは内的動機のない、空っぽ人間だった。
・リーダーシップは否定してたし、自分も持ちたくないのは変わらん。
・が、他の”なんちゃら”シップ(技量、技能)てのはあった。
・それは
「オマエの生き方に
俺なら人とは違うヒントを
与えられるかも知れん」シップかなと思われる。
※ちなみにこのシップは
要らんお世話にすぎず有難迷惑というのは付記しておく。
・特にやりたくもないゲームを
ゲーム機に差し込んじゃってる疑惑あり。
・「重要な事に集中している」の対義語は、
「良き意図があるに過ぎない」だな。
とか。そんな感じ。
という事で仕事は
ペース変えず、ボチボチやっていく。
今後つらつらとシリーズは、
体系化はそんなに意識せず、
結構とっちらかって書いていこうと思ってる。
(今回とっちらかす方向に振った)
で、端々で補完的な事思いまとまったら、
別途やってこかなと。
つらつらするのは
どーにもこーにもマネタイズできるシロモノではないし、
他者様からみたら
しょーもない事やと思うけど、
そんな屁理屈こねて
ダラダラと生きるのが
ワタクシの流儀っぽいのが
今回のシリーズで改めて認識した。
2つほど
思索を巡らしたい事があるので、
点滅器理論という
独りよがりのなんちゃって理論はこれで終える。
→おわり
