つらつらと88;職業差別発言から思う事② | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

次の発言は、

テレビとかにも出てるらしい

飲食系のコンサルの発言だ。

 

100店舗展開しつつ

正社員雇用に困っていない居酒屋のご支援先。

アルバイト→正社員化の安定的な高さはもちろんですが、

シンプルに年間休日・初任給・固定残業は

他業種に比べて遜色なく、

「飲食で働きたいけど条件悪いのは嫌だ」

という層の受け皿に。

しっかり儲けるって大切ですね。

 

これに対応して

おそらく飲食経営者だろう。

このようにコメントをした。

 

やはり条件面の改善が

採用には最も影響力あるということですね。

 

で、そのコンサルはこう結論づける。

 

結局、採用段階の商品力は条件面だよねって話をしていました!

やりがいや風土は入社してからの定着の話ですし。

 

さらにこれを受けて、

繁盛店を作りまくってるコンサルがこう喝破した。

 

本当にこの通り。

ポエムを語っている経営者は、

ぐうの音も出ないでしょ。

 

 

えーっと。

これはなんだ、そのぉ~。

 

なんつーか、ご立派な会社組織とか、

ご立派会社組織を目指すとかの組織が、

そう捉えて事を進めていって、

ご立派に継続的に利益を残していけるんやろなって感じだな。

 

低賃金重労働とかの労働条件面の問題で片づける事で

飲食で働く事をためらってる層をターゲッティングしてるのは、

ある意味痛快。好手。と言った所か。

 

そういう条件面で判断する人も多くいるのは事実やろしな。

だから、確かにそういう会社は必要かなぁとは思う。

やはりあんまり考えない(或いは考える事が苦手な)人もいるんで、

そういう人たちの受け皿として

会社をしっかり伸ばすってのも大変有意義やしな。

 

とは思う。

 

思うが、そんな雇用者にはなりたくないなと(笑)。

ま、なれないというのもあるけど。

 

そして意地悪いんだが、

離職率高めないようにしっかり

「俺たちは仲間だ!」とか

「私たちの会社は家族なんです!」とか

「パーパスはこれです!」とか

しっかり洗脳システム構築して駆動させないとね!

とも思う(笑)。

 

 

 

→つづく