アホ番外【チーマ伝02】 | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

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最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

コミュ力の高いチーマは、

何を隠そう天気予報フリークである。

 

その日の天気情報にとても詳しい。

毎時間チェックしてんじゃねーかってくらい詳しい。

 

一方、コミュニケーション能力に長けてる。

長けてるかどうかは議論の余地あるが、

まあとにかく、コミュニケーションをとるの大好き人間である。

 

さらに一方、ワタクシは、

社交性ゼロであり、用とか目的がないと話さない。

故に、無駄な会話はあまり好きではない。

 

但し、無駄な会話であっても、

視点や着想が変な話は

それなりにツッコみどころがあるので、

まあ嫌いではない。

 

そして、天気予報はというと、ほとんど見ない。

そんなに気にもならない。

 

そんな素地の二人の会話。

 

無言で仕込みを続けるワタクシにしびれを切らして

コミュニケーションブレイクダンサーのチーマが話しかけてくる。

 

チーマ

「今日、夜もずっと雨降ったり、止んだりネ!」

「天気予報、そう出てた。」

 

さとう

「あ、そうなんや?」

 

チーマ

「今も、振ったり止んだりネ!」

「夜は、どうかな?」

 

さとう

「降ったり止んだりって、

 今お前言うてなかったか?」

 

チーマ

「・・・・。ソウネ。。。」

 

 

 

あのぉ

いつも思うんですけど、チーマさん。

その会話の相手、

ボクじゃなきゃダメですか?