大晦日に想う ~2021~ | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

2021を振り返ると3つ思いつく。

今後を考えたら、
重要かなと思われる事柄が。

まず。

2年ほど店を離れている
すーさんこと、すーさんが、
年終盤に店に顔を出してくれた。

現場復帰を目論みはしないが、
どんな形であれ、
良き貢献をしてもらえるよう
戦況を変える事は
ワタクシにはできると思うので、頑張る。

そして、コロナにおける協力金。

まさに飲食店へのベーシックインカムであった。
(ウチのような小さな店にとっては)

この支給の額については、
色々思う所もあったし、
感じる事もあったし、
考える事もあった。

経済合理性の面も、
哲学・倫理的な社会生態系の面も。

最後に。

時短営業で尚且つ、
スタッフも勤務に協力的であったおかげで
ワタクシとしては
まあまあじっくり屁理屈をこねる事ができた、
当ブログの『つらつらと』の
“諸葛亮は生まれ変わったら~”の時間は、
今後に有意義に活用できるものではなかろうかって事がある。

ワタクシは
若い頃から言語化する必要性を重んじ、
言い訳すらも明文化した方が良いと考えていて、

『つらつらと』の“諸葛亮~”シリーズは
かなりの駄文長文になったのだが、

それは期せずしてなったものであり、
それは、再認識程度ではあるが、
個人的には良い機会となった。

ワタクシが思うに、
上っ面だけに見える成功者でも、
意外に、業界や社会の歴史に明るい。

必要に迫られてそうなるのか
もともと好きなのかは分からないが、
総じてそうであるという認識でいる。

で、一般的な歴史だけでなく、
自分の歴史も定期的・体系的に振り返るのは
今後にいきてくるのではなかろうかと思っている。

この『つらつらと』での振り返りで、
どう生かしていこうかというのは
また駄文長文になるので割愛する。

そんな所かなぁと思う2021年大晦日。

さて。

ありがとう、2021。
やったるで、2022。

毎年、この2行を書いてる気がするが、
「やったるで」の中身は、実はない。

ワタクシはもともと野心家ではない。

野心家ではないワタクシごときが
生業を事業としていく事ができるかどうかを
ちとやってみようかと思う。

(思ってやってて既に6年半たつのだが(苦笑))

口だけで終わる時はそれまでという事で、
それはそれで、別に構わないだろう。

誰も困らんし(笑)。