悪立地で繁盛269 190510 金 :矛盾を内包する | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

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最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

マスター三浦の特需もあり、
GW後の火水木の3日も2勝稼ぎ、

マスター三浦の居なくなった
昨日金曜日も何とか満席。勝利。

勝率、9割。
完全に気持ちいい。

逆を見てみる。

特需の後には反動がある。
 
 

また。
森でなく、木を1本1本見てみる。

昨日金曜日のお客さん。

幼稚園児であろうお子様に、親御さんが、
「は~い!ミニヨン焼けたよ~~。」
「わ~~い!」

若手の会社員3名様。
「何回かいらっしゃてるんですか?弊店に?」
「あ!私だけ、この近くに住んでたんで、ちょくちょく。
 今、五反田に引っ越したんで、久しぶりです!
 他の2人は初めてです!!」
 
 
 
【おそらく来週以降は例年通り凹むだろう。】
【ひょっとしたら凹まず来客がつづくかも知れない】

前者と後者、打つ施策が違う。
でも、両方考えやらねばならない。

優秀な科学者は、
「自分は絶対正しい」と、
「自分はおそらく間違っているだろう」
という相対する感情が同居するという。

商いも一緒か。
矛盾を内包していく。
 

◆5月度成績
  10戦 9勝 勝率 .900

    ※【土日祝】06-06 勝率 1.000
    ※【平 日】04-03 勝率  .750
      (勝敗は、満席になったか否か)