顧客の声009【えっ?この店そんな店?】 | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

たまたま満席になった平日に
お通しできなかった方の一言。

「えっ?ここそんな店?
 平日なのに入れない店?」
 
ちょっとうれしくなるリアクション。

たまに聞く、
「鳴尾.bは予約とれねーよ。」

これにも、うれしくなる。
 

・・・・・・。

という気持ちは打ち消したい。

美味しさに磨きをかけるのは、

旨さが口コミに乗り、
遠くからもいらっしゃってくださるような
そんな店になるためではない。

近隣の方たちに
見捨てられない為にやる必要があるのだ。

近隣の方達には、こう言われたい。

「鳴尾.bに満席で入れなかった?
 あーあの店、小さいからなー」と。

繁盛はさせたいが、
行列にはしたくない。

「ま、いいよ。
 空いたら電話ちょうだい!家に居るから。
 よそに行っちゃったらごめんね!」

的な、そんな店でありたい。

近隣の方たちの
焼肉ライフに外せない店になれなければ、
存在する価値などない。
焼肉店ってそんなもの。
 
近隣の方に忘れられたら終わる。
半径500mで生き残らねばならない。