「どん底」収録日記❷  千駄ヶ谷ホープ軒 | ミハイルおじさんの料理手帳

ミハイルおじさんの料理手帳

埼玉県狭山市に住んでいるミハイルです。これがおすすめのレシピですというのではなく日々試行錯誤する私の料理メモであります。

お疲れ様でした。

 

時刻は23時42分。

 

この日記を書き終えると日付が変わってしまうかもしれません。

 

 

新宿の機材レンタル会社には予定より1時間もはやくに着いたので近くに車を停めて仮眠しました。

 

機材をレンタルし劇場へとナビをセット。

 

なにか見慣れた風景が・・・・・

 

おお!!!

 

 

千駄ヶ谷ホープ軒です!!!!

 

私はラーメンはそれほど好きではなかったです。

子供の頃に家族で旅行に行きお昼をどこで食べようかと父はハンドルを握りながら

道路ぞいの店を探すのですがよいお店が見つからないということがありました。

 

そんな時、父は言いました。

 

「もうなにもないからラーメンでいいか」

 

自分はラーメンときいてがっかりしたものです。

 

実は父もラーメンはそれほど好きではなかったのです。

 

そんな僕も30代になったある日のこと・・・・・たまたまなにも食べるものがなく入ったラーメン店が

衝撃的で・・・・それからラーメン本を持って人気店に並ぶようになったのです。

 

そんなラーメン食べ歩きをスタートしたばかりのミハイルにとって千駄ヶ谷ホープ軒はいつか行ってみたいという

あこがれの店でした。

 

30年前に地図を見ながらここに行きラーメンを食べたときはほんと感動しました。

 

 

さあ、撮影はうまくいきました。

 

でも忙しくて持っていったインスタントラーメンを食べる時間はなかったです。

 

 

レンタルした機材を返却し帰宅したのは23時をまわっていました。

 

 

ああ、そうそう!!!

 

劇場から新宿のレンタル会社の倉庫にナビをセットすると行きは反対車線にあったホープ軒が直進車線にネオンで輝き

現れたので食べていこうかと思いました。

 

 

でも水分をとらずに喉をかわかし帰宅してからの一人打ち上げを楽しむことに。

 

 

 

 

いやあ~~~

 

おいしかったっす。

 

あらあら・・・日付が変わってしまいました。

 

日付がかわったので「今日」ということになりますが、今日の撮影は変更となり6日になりました。

 

なので今日はなにもないです。

 

東京芸術座の「戻り道を探して」の編集をすすめます。