おはようございます。
いよいよたいへんな季節になりましたね。
自分は暑いのは苦手です。
夜中になんどか目を覚ましエアコンを入れました。
3時に自然に目が覚めたのですがTシャツは汗でびっしょりでした。
フランシスコ・ザビエルの生涯を書いた本をベットで読みました。
昔読んだ本ですが、もう終りの部分まで読み返しました。
ザビエルは中国への布教を試みるも悪党にだまされ献上品と船をのっとられ中国では熱病にかかり仲間からも見放され
ました。しかも着ている服は薄着だったので寒さに凍え肺炎になりました。
彼は中国でそのまま死にました。
日本で布教したときも冬に裸足で京都まで布教の許可をとりに行き寒さでこごえ足はふくれあがり血がにじみ、ザビエルが
歩く雪の道には血のあとが続いていたそうです。
京都ではそのみすぼらしい姿を見た仏教の僧侶たちから相手にされず、
ザビエルを見た人達からは「こじき坊主」とののしられ石を投げつけられ
布教許可の願いは断念しました。
私たちは教科書でこんなザビエルの絵を見たことでしょう。
1549年。日本にはじめてキリスト教を伝えた人と憶え試験問題に備えたと思います。
私のイメージは、大航海時代で栄えていたヨーロッパからやってきて、立派な船で鹿児島に上陸し
こんなきちんとした僧服を来てキリスト教の話しをした宣教師的なものでした。
でも彼はそんな豪華な船で日本に来たわけではなく中国人のジャンク船に乗り嵐で死にそうになりやっとのことで鹿児島に
上陸したのでした。
しかもジャンク船の嵐では中国人船長の娘が海に転落しそのまま死んでしまい、娘が死んだのはザビエルのせいだと
いうことで船の中でもザビエルは殺されそうになっていました。
最後に大失敗をして高熱を出し何度も意識を失い中国で死んだザビエル。
神のために働いたのに神は最後にそんな苦しい死をもってザビエルを天に迎えたということにキリスト教は他の宗教とは違うのだなあとあらためて思いました。
御利益宗教ではないですね。
願えばかない幸せな人生を送れるようにしてくれるという神は人間が作った神だと思います。
すべてを捨てて神にしたがい神のために生きたのに神はその願いを聞き入れず耐えきれないような苦しみをあたえると
いうこともあるということをザビエルの生涯から教わることができます。
さて、4時から仕事をスタート。
タイムラインのクリップの幅が全部この写真の一番上のように幅が広がっていたのでこまりました。
普通に左側のトラックのV4の薄い線を縮めればこんな風に幅はせまくなります。
知ってはいたけど忘れるものです。
基本的なことなのに自分はやる作業以外では知らないということもたくさんありますね。
編集を1時間やりシャワーをやってアイスコーヒーを作りました。
そしてこれからは1時間ドイツ語の勉強です。
それが終わって朝のお楽しみですね。
それは下に書きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
6時22分。
もう窓からはまぶしい日差しが入り込んでいます。
朝食を食べ終わりました。
夏にはねばねばとしたものがいいのではと買った長芋。
長芋、山芋、めかぶ、オクラ、納豆・・・・そういったものがいいと思い買ったのだけれども
食べることがなく。
そこで長芋の整理です。
ねぎ納豆、とろろ、大根の葉の塩漬け、うめぼし、雑穀ごはん、ざるそば。
炭水化物が多いのがよくないし塩分も多めの朝そばセット。
でもこんなのが夏にはいいかもって感じです。
お昼は軽く食べて夜は炭酸水でごまかして炭水化物は抜きます。
そして明日も4時から仕事。
そして俳優座「野がも」の収録です。
14時からの収録で11時半着で12時には搬入を終えセッティングに移る予定。
はやい時間の収録なので18時には帰宅できるかと。
収録なので明日はお酒は飲みます。
THOR飯と一人打ち上げが楽しみです。
今日はこれからウオーキング。
そして編集とドイツ語。
法人契約の仕事があるので16時くらいに出かけます。
あとは明日の準備や積み込みですね。
これだけだとさみしいので最近食べたラーメンから一杯をアップして日記を終ります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新狭山駅北口。スカイロード商店街にオープンした双葉。
値段もメニューもなにもお店の外にはなくよほど自信があるのだなあと正直言ってそんなにすごいのかってうぬぼれが
あるのではと思っていた店。
私もラーメン食べ歩きは30年選手なので名店といわれるところをめぐりました。
おつまみセット。
サッポロビールというのがこだわりですね。
新狭山で一番うまいラーメンはここだろうと思いました。
やっぱりすごいこだわりがありますね。
メニューも価格も表示せずともこのラーメンならお客さんはつくでしょう。
実際、もう常連さんみたいな感じの人がいました。
な、感じで日記を終ります。
よい一日を。