どうも、なるさんです。
今日はですね、
そういう時は「先延ばし」しよう。
というお話しをしていきます。
「先延ばし」については、
昨日、どうやってやめるか?
というのをお伝えしたところなんですね。
「先延ばし」はホントに最悪だ、と。
人類が、
3000年も4000年も悩んできた案件だ、と。
僕も若い頃から、
多くの方々に迷惑をかけてきてしまった、と。
だからこそ、
「目標・締め切りを2つ設定して
先延ばし癖が発生しない仕組みを作ろう!」
という事を提案したばかりなんですが、
今日は、表題の通り、
「先延ばしのススメ」みたいな感じになっていますね。
これは、一体、どういう事なのか?
と、言うのを、いまからご説明しましょう。
詳しくは、
昨日のブログをご参照いただきたいのですが、
【「先延ばし」をやめる、たった一つの方法。】
https://ameblo.jp/naruhiko1205/entry-12865227320.html
最高パフォーマンスを発揮できた場合の目標。
そして、
最低パフォーマンスしか出せなかった場合の目標。
目標や締め切りは、
この2つを設定しましょう、と提案しました。
多くの場合で、
いま取り組んでいる作業は、
この2つの目標の間で完了することができます。
なので、
基本的には、「先延ばし」のしようが無いという、
完璧な目標設定法になるわけです。
ところが、今日はいきなり、
「先延ばしのススメ」みたいなお話しを始めました。
これは一体、どういう事かと言うと、
『2つの目標の間に作業が完了できなかった時、
この時は、出来れば「先延ばし」した方がいいですよ』
というお話しなんですね。
2つの目標を設定して、
この期間中に作業が達成できなかった、と。
ていうのはいろんな意味でかなり無理をしているって言うシグナルと捉えていいと思いますよね。
それが、
何らかの不足の事態が起こったためなのか、
それとも、
何らかの人間関係のトラブルが起こったのか、
あるいは、
何らかの環境的な問題があって達成できなかったのか、
あるいは、
自分自身の心身の状態に問題があったためなのか、
その原因は、何にしろ、
この2つの目標設定の期間で、達成できなかった。
という事は、
「何か問題がある」って言うことなんですよね。
要は、
「無理なものに取り組んでしまっていませんか?」
ということなんです。
なので、こういう時は、
それが、取り組み方なのか、
人間関係なのか、
環境なのか、
自分自身の心身の状態なのか、
それはもう、
取り組んでいる本人しかわからないんですけど、
こういう時は、
ぜひ、「先延ばし」をおススメします。
それは、
「何か問題がある」と、言うことなので。
ここは、
目を閉じて、目をつぶって、
勢いでやってしまってはいけません。
収まらなかった原因を、
しっかり振り返るべきなんですよ。
で、こういう時に、
「原因を振り返れない」
「原因を特定することができない」
こうしたことが、また、
「先延ばし」に繋がるんですよ。
要は、
「何かがあった時、
真摯に振り返れるかどうか?」
が試されているわけなんです。
なので、こういう時こそ、
しっかり振り返るべきなんですよ。
しっかり振り返るためにも、
きちんとした形で「先延ばし」しましょう。
ということなんですね。
相手がある場合は、
相手にしっかりと伝えましょう。
何らかの謝罪が必要かもしれないし、
次の締め切りを提案しないといけないかもしれない。
もしかすると、
何らかの損失補填が必要かもしれない。
でも、ちゃんとしましょう。
『この時が、一番傷口がちいさいですから。』
もしかすると、相手さんがいなくて、
自分1人で完結できるかもしれないんですけど、
その場合でも、
自分としっかりミーティングをしてね、
こういうことが原因だったから、
次はそこをしっかり見直して、
これこれ、こういう形で次の締め切りを設定しよう、と。
そういうことを、
ここでしっかりやらないと、
次に進んじゃいけないんですね。
なので、
こういうことに陥ってしまった時は、
こういう時間を取るためにも、
しっかり、「先延ばし」しましょうね。
と言う、「おススメ」なわけなんです。
こういう状態になった時は、
いろいろカッコ悪かったりね、
恥ずかしかったり、
体裁が悪かったりしてね
正直に話せない、とか、
ちゃんと謝れない、とか、
関係者に報告できない、とか、
そういう感情があるかもしれませんが、
これはね、
相手があっても、
相手がなくても、
どちらにしろ、
『この時が、一番傷口がちいさいですから。』
本当に、傷口が小さいうちに、対処することをおススメします。
この時に対処しないと、
傷口は広がる一方なんですよ。
それこそ、
さらなる「先延ばし」に繋がっていってしまうので、
ここは、しっかり勇気を持って、
自分自身と向き合って、
対処法と言うものをきちんと打ち出して、
相手がいるなら、それを相手に伝える。
自分1人で完結するのであれば、
自分自身にそれを伝える。
これをしっかり、真摯にやっていきましょう。
こういう、真摯な態度が、
また、「先延ばし癖」を改善していく事になりますから。
そういうことにも繋がるし、
自分自身の信頼も、他者からの信頼も。
信頼が下がっていくのを、
そこで食い止められますからね。
目標を2つ設定して、
その期間中に作業を終えられなかった場合は、
ぜひとも、しっかり取り組んでみてください。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
ではまた!
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