シルバーウィーク、いかがお過ごしですか?
どこかへ旅行に出かけている方もいらっしゃるかもしれませんね ![]()
このシルバーウィークの中にあるのが、秋分の日。
秋分の日を中心に、前後3日間を合わせた7日間を「お彼岸」といいます。
お彼岸は、春と秋の年2回あります。
「お彼岸とお盆って、どう違うの?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
お盆は、ご先祖様を私たちのところへお迎えする。
お彼岸は、私たちがご先祖様に会いに行く。
そんなふうに考えると、わかりやすいかもしれないですね ![]()
仏教では、私たちが生きて暮らしているこの世を「此岸(しがん)」、亡くなった人たちが行くあの世を「彼岸(ひがん)」と呼びます。
春分の日と秋分の日は、真東から太陽が昇り、真西へ沈みます。
昔から、彼岸は西の方にあると考えられていたため、この時期は此岸と彼岸が最も近づくと考えられていました。
ご先祖様に感謝し、供養する。
そんな仏教の教えと結びつきながら、お彼岸という習慣が伝わってきたんですね ![]()
では、みなさんはお墓参りに行ったとき、お墓の前でご先祖様に何を話しますか?
「今年も元気に過ごしているよ」
「家族みんな元気です」
「最近、こんなことを始めたよ」
そんな近況報告をする方もいるでしょう。
また、
「今までありがとう」
「もっと話をしておけばよかった」
「今でも大切に思っているよ」
そんな言葉を伝える方もいるかもしれません。
お墓の前で手を合わせ、ご先祖様と話をする ![]()
私は、それってとても大切な時間だと思います。
普段はなかなか口にできないことや、もう伝えることができないと思っていた想いも、心の中でなら伝えることができます。
私自身も、祖母、そして父を亡くしたときに「ありがとう」「大好きだよ」と、もっと伝えておけばよかったと思ったことがあります。
だからこそ、伝えたい想いがあるのなら、今からでも心の中で伝えてみる。
お彼岸は、そんな時間にしてもいいのではないでしょうか ![]()
今年のお彼岸、お墓参りに行かれる方は、いつもより少しだけ長くお墓の前で手を合わせてみませんか?
そして、ご先祖様に話しかけてみてください。
「私は今、こんなふうに暮しています」
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「これからも見守っていてね」
「あの時の言葉、今でも大切にしてるよ」
あなたなら、ご先祖様にどんな言葉を伝えますか?
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