マーラー 交響曲 6番 良く聴くのは? | 古時計など、もの集め

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時計収集に凝ってました。現役、アンティークなどなど。今では、もうその頃現役の時計も皆古時計です。最近はほとんど時計を買っていません。欲しいのもありますが、高くて買えません。

雨がまだ続き、パッとしません。


 
時計は何故か気に入ったJL.

現代版ディープシーですが、防水は今のが一番。


さて、暇なので、長いマーラーなど聴いてますが、似てるようで随分違います。

6番は   悲劇的


の、割にパッとしない曲ですが、

マーラー  の人生の転換期でこの後不孝が相次ぎますが。

この曲のころ予兆は無かったです。


マーラー  自身中だるみだったのか?

2楽章と3楽章を何度か入れ替えている。

最初の作曲から、印刷時に逆にして、自身初演時、は印刷楽譜とは逆。

暫くは初演時の順だったが本人が出版楽譜通り演奏したため、定着しました。


詰まるとこ、逆でも良い曲。


マーラー  全集から、選び聴きますが、余り聴かない。

マーラー  全集は

バーンスタイン 3作

ギーレン

シェルフェン

テンシュテット

レヴァイン

他、


と、ありますがCD叩き売り時代全集に買い替えただけです。


1. バーンスタイン新全集

は、集中すると、最初3小節でバーンスタイン 新全集の完璧さが判り、それはバーンスタイン  とオケのパワーで、20年前の日本オケのマーラーなど最初からばらける状態。

最近の大野のはベルギーだし、と思い今の日本でマーラー聴くと、オケの進歩が判ります。マーラーはまずオケあってで、40年前は日本代表オケも管がズレてました。20年前はまだ纏まらず。
今は世界レベルです。

2. ギーレン

は、旋律が6番にもあると。判らせてくれます。
パーレンスタインがしかし、最初から凄く良く感じるのはマーラーだからでしょう。


3. テンシュテット

は、のんびり聴けます。


くらいかなぁ。

6番はマーラーでは、簡易で5番はマーラーでも纏まる。

7番からは、方向が変わる。

過渡期の曲でしょう。