☆はじめての方へ☆
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こんにちは、なりやまの嫁です(°∀°)♪

前回でシャルルの音源が完成するまでの全過程の紹介が終了しました!

ここで改めて完成までの流れを順を追ってご紹介しておきますね(*^_^*)


各項目に対応した記事のリンクも貼っておくので、確認用にお使い下さい♪


【このブログの登場人物】
なりやまさん
音楽の仕事をしているスイーツ男子。
夢は「人々が音楽を通じて成長したり、自分を表現する事が当たり前の世の中にすること」

なりやまの嫁
元バンドマンでなりやまさんの妻。
歌ってみたをやりたくてなりやまさんに相談したところ、このブログを書くことを条件に手伝ってもらえることに。
食べることが大好き。サンマの塩焼きが好物。



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【まとめ】音源が完成するまでの流れ


【準備1】
・曲のキー選定
・オケの音質調整(※必要な場合)
・曲の構成を確認する
→曲の雰囲気、AメロBメロ等の位置、エフェクトをどこにどう入れるかなど

【準備2】
・仮レコーディング
・仮レコで録った歌声を分析
→音程が甘い箇所、リズムが取れていない所などを練習

【本番】
・準備運動
・レコーディング(主旋律)
・レコーディング(ハモり) ※必要な場合
・レコーディング(コーラス) ※必要な場合

【Mix】
・ノイズ除去
・ピッチ修正
・リズム修正
・音量調整
・EQ調整
・エフェクト加工

【最終】
・Mix後の音源チェック
→気になる所があれば再調整
→気になる所が無ければ完成



【Mix】の項目に関して、依頼される場合は「関係ない」って思っちゃうかも知れませんが

音源が出来上がるまでの裏側を知っておく事で、曲への向き合い方が変わりますので

歌い手さんにもぜひ読んでいただきたいです♪


エンジニアさんとすり合わせをする時も、記事で紹介している用語が理解できればスムーズになりますよ。



そして、私となりやまさんが一番大事にしているのは「曲や歌声をよく聞いて分析すること」です。

どんなに歌が上手でも、いい声でも、これをちゃんとやっている人とやっていない人では出来上がりに差が出ます。

(これは私の感想ではなく、なりやまさんが仕事で関わってきた人達を見てきた中で言っていることです)



自分の出来ていない所を直視する、向き合うのってしんどいですよね。

でも、「人の心を動かせる作品」にしたいならその壁を乗り越えないといけません。

私もなりやまさんに「違う、そうじゃない」って言われながら練習しています(^^;)

(お前は鈴木雅之か!って心の中で突っ込んでいるのは内緒です)



人の心を動かすのに、特別な技術は必ずしも必要ではないと思っています。

それよりも、どれだけ自分自身と、曲と向き合ってきたかが重要で

それさえ出来ていたら、例えつたなくても誰かの心に届くはずです。

 

例えば、結婚式のサプライズの時。

 

音楽なんて無縁だった新婦の父親が、この日の為に一生懸命覚えたピアノを弾いていたら・・・

 

なんだか泣けてくる人は多いと思います。

 

演奏技術で言うなら絶対にプロの方が上手いです。

 

なんならお父さんは途中で手が止まったりするかも知れません。

 

それでも、これから巣立っていく娘の為を想って一生懸命練習した演奏は人の心を打つのです。



そうやって、音楽を通して自分自身と向き合い、成長していく人がどんどん増えていってくれたら嬉しいなぁって思っています。

このブログ記事を読んでの感想などありましたら、ぜひ教えてくださいね(*^_^*)

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ということで、音源完成までの流れをまとめた回でした!

次回からは、別の曲についてのレポをしていきます♪

お楽しみに~(^∀^)ノ