会議、新春の集い
今日は朝から県連幹事会。
知事選をはじめ選挙の対応と大会等が案件。
いろいろな意見が飛び交い、予定よりも時間オーバー。
そして、一息ついて、夕方より、徳永県議の新春のつどい。
松下政経塾で徳永県議と同期である前原民主党代表が参加。
警護の警察からのご氏名を受け、前原代表受け入れ担当に。
前原代表が到着されて、ご案内。そんなに緊張はしない。
というのも、前原代表とは代表になられる前から何度かお会いしている。
参議院議員選挙のときに、応援にこられた際にも、受け入れの手配をしたし、
兵庫にて集会をされる際に手伝いに行ったときも、弁士でこられた。
またなんどか代表の受け入れ担当もしているせいか…。
鳩山議員、菅議員、岡田議員。
一番最初の役員同行は京都でお手伝いしたときの菅議員。
かなり緊張した。
この前の衆議院議員選挙のときは岡田議員と同じタクシーに。
急遽タクシーに同乗したので、結構あせってしまった。
今回は時間通りに運んだのでホッとしました。
代表になられてから前原議員には何度も滋賀に足を運んでもらってます。
本当にありがとうございます。
琵琶湖博物館
今日は民主党滋賀政治スクール。
琵琶湖博物館に行き、学芸員さんとともに館内を周る。
前にまわったときには特に考えずに素通りしたことが多かった。
いろいろと教えてもらった中の一部を紹介。
①象とマンモスの牙の生え方の違いは、
内巻きにになっているか、外巻きになっているかの違いである。
小象サイズの象がいた。
②隕鉄は重い。
③安土城は昔は大中湖をはじめ内湖のそばにありすぐに琵琶湖を通じて京までいけるようになっていた。
④ビワコオオナマズの縄張り意識が激しく、強い一匹が寝床を抑えると、弱いものは追い出される。
そして、3匹以上いると、殺し合いになる。
そのほか、本当にいろいろと教えていただきました。
時間がとても足りないくらい。
ぜひぜひ琵琶湖博物館へ!
http://www.lbm.go.jp/
道州制
今朝の新聞を見ると地方制度調査会は道州制のあり方を議論する専門小委員会を開いたそうだ。
そして、区割りについては九、十一、十三道州案の三案を答申に盛り込む方向で一致したとのこと。
道州制の議論がこれから活発化されそうな気配である。
が、現状道州制の意義はあるのだろうか?
道州制を行うことにより、都道府県はなくなるのであろうか?
現案では従来の都道府県の区域を行政区画をとして残すことも盛り込んでいるとのこと。
仮になくならなければ、行政府が一つ増え、余計に通すべきフィルターが多くなるだけではないだろうか??
市町村合併がすすみ、道州制の議論も同時に行うべきだと思っていたが、予算をただ単純に削るだけに使われ、特色ある市町村づくりができなくなっているなど、合併の弊害が出ている中で、道州制を行うと、さらに地域格差が広がる気がする。
小泉路線の強きものがますます栄える風潮が、この道州制にも適用されそうで怖い。
近畿の中でも、滋賀が取り残されていきそうな気がしてならない。
地方主権に向けた施策を執り行うべきであるが、はたして道州制がうまくつなげていくことができるであるだろうか?もっと権限・財源を市町村に移せるようにし、自由な裁量で市町村を運営できるようにし、その上の統括として、都道府県でなく、道州制による行政府が管轄するような制度になっていくことが望まれるのではないか?
引き続き、市町村合併ならびに道州制の議論を追っていきたいと思う。