しばらく本を読んでいなかった
わけでは無いし
推しの本がなかった
わけでも無く
むしろ
お勧めしたいの本は
色々あるのですが…
久々にお勧めの本
紹介させていただきます。
第一次世界大戦の時に
本当にあった奇跡?のような実話
を描いているそうです。
かなり有名なエピソードで
セカオワの『Dragon Night』も
このエピソードのイメージで作られた
…という話も有名らしい。。。
自分の意思に関係なく
戦わせられる人たちがいて
自分の思いとは裏腹に
“敵“をやっつける
狂気(に無理やり支配されてしまった)
の人たちがいて
一方で
「いや、待てよ?
やっつけなくても、良いんじゃない?」と
正気に戻った(平常時と変わらぬ判断ができる)
人たちがいて
そこを分ける境目とは
何なのだろうか
言うまでもなく
宗教は深い関わりがありそうですが…
もっと人間の奥底からの
生まれつき備わっている(はずの)
国や人種を問わない
共通の正義、倫理…
極限の状態でも
正しい判断ができた人たちが いた!
(そして、恐らく、そんな人たちは
古代から、少数派かもしれないけれど
数多の戦いの場に存在していたに違いない!)
若い人たちにも わかりやすく
描かれており
お気に入りの 一冊に なりました。
若い人たちに
ぜひ 知ってもらいたい絵本
もう一冊も リブログします。
若い友人へのプレゼントに迷ったら
ぜひ候補に挙げていただきたいです