なりあやの韓国シネマ留学記 -55ページ目

なりあやの韓国シネマ留学記

2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!

七夕の日に生まれた、神保町の韓国ブックカフェ「チェッコリ」にお祝いに行ってきました。

めでたく1歳になりました( ´艸`)

 

思えば去年の初めごろ、まだ月島にあった出版社クオンを訪ねた時。

金承福社長に「今度会社を神保町に移して、ブックカフェを併設するの」というお話をうかがいました。どれだけお客さんが来るのか未知数でしたが、新たな試みを聞いてるだけでウキウキ。

 

ふたを開けてみれば、うわさを聞きつけて日本全国からお客さんが訪れ、1年に100回超のイベントも満席の日が少なくないという盛況ぶり。

 

1周年の記事を(新聞に)書きつつ、イベント連発の1周年記念ウィークのいつ行けるかとスケジュールを見ていたら、誕生日当日の今日でした。

 

今日は題して「李政美・日韓の詩を歌う」。

 

李政美(イ・ジョンミ)さんとは不思議なご縁で、ちょうど4~6月にソウルに留学していた母が、大家さんにもらったと言って留学中毎日のように聞いていたCDが、李政美さんのCD。帰国直前にはソウルでコンサートにも行っていました。

 

チェッコリのイベントカレンダーを見ながら、ん?李政美さんて、あの?という感じでしたが、その李政美さんの歌声を最前列で浴びるように聴かせていただきました。

 

金子みすゞや、金素月など日韓の詩に曲をつけ、歌う。

時に日本語で、時に韓国語で。

やさしい、深みのある歌声で、読んだ時とはまた違う詩の味わいでした。

 

金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」が良かったなぁ~

超有名な「みんなちがって、みんないい」の部分は参加者みんなで日本語と韓国語と手話までつけて歌いました。

韓国語は서로서로 다르지만 그래서 좋아요という訳で。いい訳。

またまたマニアックな映画で申し訳ないけど、

「地球を守れ!(지구를 지켜라!)」

 

シン・ハギュン演じる主人公が、エイリアンから地球を守る(というか守ろうとする)という話。

最初はただの頭のおかしい主人公と思ったら、そうでもなく……

 

 

2003年の作品で、見るのは今回で2回目。

たぶん韓国映画界でも「事件」のような作品と思われます。

 

このポスターのビジュアルで期待する映画とまったく違う。

コメディーと思ったら、どっちかって言うと、SF/ホラー。

 

マーケティングの失敗で興行的にだめだったとも言われてます。

なのに、作品の評価は高い。

 

最近、韓国在住の映画ライターさんと話す機会があって、女優ムン・ソリの話になり。

「ムン・ソリ短編撮ったらしいですね。監督兼主演で」

「だんなさん監督やもんね」

という会話で、久々に見たくなりました。

 

そう、「地球を守れ!」のチャン・ジュナン監督はムン・ソリのだんなさん。

この衝撃的なデビュー以降「ファイ(화이)」まで10年も長編を撮らず。

 

ファイは興行的に成功しましたけどね。

 

しかし、改めて、変な映画。

監督の頭ん中どうなってるんやろ。

と思いつつ、最後まで見ちゃう。

その展開に、ええっ、ええっ、そっち?って、驚きの連続です。

 

B級と言えばB級なんやろうけど、でもちゃんとそれなりに深いメッセージがあって、余韻も残る。

公開当時は興行的に惨敗と言われながら、長く愛されるめずらしい作品です。

 

変な映画見たい!という人にはおすすめ。そんな人いるんやろか。

 

8月にムン・ソリと西川美和監督の対談が東京であるそうです。

国際交流基金の主催。

 

ムン・ソリにだんなさんの話も聞きたいなぁ~

 

 

ホン・サンス監督の続き。

先にことわっとくと、この映画、まだ見てないです(笑)

 

原題は、지금은맞고그때는틀리다

邦題まんま。

またまた、ゆるい題名。

 

ホン・サンスと不倫で話題の、キム・ミニ主演です。

 

なんで書いたかっていうと、2人の不倫ニュースで思い出したけど、5月に水原(スウォン)に行った時、たまたま入ったカフェにこんなの貼ってました。

この映画のワンシーン。

ここで撮りました、と。

ホン・サンス監督って、いつもソウルの北村あたりで撮ってるイメージだったので、へえ、スウォンでって珍しいな~と思ってました。

 

なんか手作り感いっぱいのお店。

華城行宮の近くの工房通りにある、단오(タノ)って名前。

 

それだけ。すみません……ふと思い出したもんで。