またまたマニアックな映画で申し訳ないけど、
「地球を守れ!(지구를 지켜라!)」
シン・ハギュン演じる主人公が、エイリアンから地球を守る(というか守ろうとする)という話。
最初はただの頭のおかしい主人公と思ったら、そうでもなく……
2003年の作品で、見るのは今回で2回目。
たぶん韓国映画界でも「事件」のような作品と思われます。
このポスターのビジュアルで期待する映画とまったく違う。
コメディーと思ったら、どっちかって言うと、SF/ホラー。
マーケティングの失敗で興行的にだめだったとも言われてます。
なのに、作品の評価は高い。
最近、韓国在住の映画ライターさんと話す機会があって、女優ムン・ソリの話になり。
「ムン・ソリ短編撮ったらしいですね。監督兼主演で」
「だんなさん監督やもんね」
という会話で、久々に見たくなりました。
そう、「地球を守れ!」のチャン・ジュナン監督はムン・ソリのだんなさん。
この衝撃的なデビュー以降「ファイ(화이)」まで10年も長編を撮らず。
ファイは興行的に成功しましたけどね。
しかし、改めて、変な映画。
監督の頭ん中どうなってるんやろ。
と思いつつ、最後まで見ちゃう。
その展開に、ええっ、ええっ、そっち?って、驚きの連続です。
B級と言えばB級なんやろうけど、でもちゃんとそれなりに深いメッセージがあって、余韻も残る。
公開当時は興行的に惨敗と言われながら、長く愛されるめずらしい作品です。
変な映画見たい!という人にはおすすめ。そんな人いるんやろか。
8月にムン・ソリと西川美和監督の対談が東京であるそうです。
国際交流基金の主催。
ムン・ソリにだんなさんの話も聞きたいなぁ~
