なりあやの韓国シネマ留学記 -47ページ目

なりあやの韓国シネマ留学記

2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!

やっとWOWOWで明るい映画(´∀`)

 

「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」(2011 原題:조선명탐정 각시투구꽃의 비밀)

 

 

今、韓国語の原題打ちながら、トリカブトの韓国語ってすっごい難しいね。

発音できる気がしない。

 

観客動員数500万近かったそうですけど……

そんなに?

 

でも確かに、老若男女誰でも気軽に楽しめる映画かな。

そういう韓国映画、けっこう少ないからな~

 

全体的に子どもっぽいけど、展開はまぁまぁおもしろい。

 

ポスターは主人公のキム・ミョンミンがでかでかですが、この映画の成功はなんといってもオ・ダルスじゃないですかね。

 

韓国映画界にオ・ダルスがいるのといないのとでは、ほんとに違う。

 

こういう主人公の隣であほっぽい役でもり立てるのが絶妙にうまい。

 

今年の春、ついにオ・ダルス主演の映画「大俳優」ってのやってましたが、残念ながら客席はがらがらでした……けっこうおもしろかったけどな。オ・ダルス大好きですが、やっぱり脇で輝く俳優なんかな。

 

明日からの韓国旅行、「徳恵翁主」は見るとして、「釜山行き」も見れるかな。

「釜山行き」、今年初の観客1000万人突破だそうですね。

 

これから旅の準備~♪

昨秋、東京に異動になり、プライベートで最もよく通う場所が2カ所。

 

神保町の韓国ブックカフェ「チェッコリ」と、新大久保の趙善玉料理研究院です。

 

趙善玉先生のお料理は、味もやさしいですが、身体にとってもやさしい。

 

その究極の一品(笑)、「ゴーヤのチャンアチ」がもうすぐ発売だそうです。

一足早くいただきました。

 

 

チャンアチ(장아찌)は野菜を醬油や味噌、酢などに長期間漬けて作る韓国の保存食の一つ。

 

ゴーヤって、韓国では韓薬のお店で売られてるぐらい、栄養価の高い野菜。

夏バテにも効くそうですよ~

先生のお話では、糖尿病、胃潰瘍などの予防にもいいとか。

 

さっそくいただきました(´∀`)

 

 

苦みは少しありますが、酸っぱさと相まってさっぱりおいしい~

ご飯が進みそうです。

 

韓国食品専門店「いちりき」さんで8月半ばから販売予定だそうです。

スペーサー
 

「コンフェッション 友の告白」(2014 原題:좋은 친구들)

こんな映画やったんや……原題からして、もっと楽しいのを想像してた。

 

 

憎しみも裏切りもない友の間で、最悪の事態が起きることもある。

外から見れば、強盗、放火、殺人という極悪犯罪も、実は友のために良かれと思ってやったことが始まりだった……。

 

韓国映画の特に犯罪ものは裏切りがものすごく多いので、そういう意味で新鮮でした。

 

犯罪を肯定するつもりは毛頭ないけど、背景は様々ですよね。

記者としては、加害者側の事情にまでたどり着けないことが多かったけど、かつて法廷通訳や弁護士の接見通訳、警察の取り調べ通訳をやっていた頃は、切実に感じたことでした。

この犯罪は、この人一人の問題で片付けていいものなんやろか……と。

 

ヒョンテ(チソン)の母が経営するゲーム賭博店で強盗放火事件が起こるが、捜査は進まない。

賄賂を受けていた警察を含め、利害関係者がうようよ。

 

結果的に加害者となったインチョル(チュ・ジフン)とミンス(イ・グァンス)が悪いのかと言われると、どうでしょう。

いつも友の足手まといになるミンスなんか、ある意味一番かわいそう。

 

清潔すぎるチソンとの対比で、チュ・ジフンの汚れっぷりが際だって良かった。

たぶん観客の多くは、圧倒的被害者のヒョンテよりもインチョルに感情移入するんじゃないかな。

 

友情……そんな単純明快なもんではないですよね。

ほんの少しの疑心が歯車を狂わせていく。

その複雑さがよく出てた気がします。

その分、終わってしばらく気持ちよくないけど。