メリークリスマス!と言ってそれらしいことはほぼないんですが。
昨日(24日)会った友達に「メリークリスマス!」って言ったら「ミリ(미리) クリスマス」って訂正されました。
ミリは韓国語で「前もって」という意味で、25日の前の24日だから、という。ほんまか。他で聞いたことないけど。
昨夜はちょっとでもクリスマスらしいものと思ってチキンを食べました。普段からしょっちゅうチキンを食べる韓国人にとってはクリスマスといえばチキンみたいな発想はあんまりないらしい。飲めればいいというオッサンたちの会だったので、チキンまではOKしてくれたけど、ケーキは却下されました。「クリスマスは子どもの日」だそうです。あきらめきれず、さっき近所で買ってきた(笑)

前回中途半端に触れた修士論文の話ですが、
具体的には、最近のドキュメンタリー映画を通してみる民族学校の現在をテーマにするつもりです。
2006年の「ウリハッキョ/우리학교」以降、韓国の監督が撮る民族学校関連のドキュメンタリーが増えていて、その作品の内容、作られた背景、実際の民族学校の現状、日韓で配給や上映がどうなっているのかも含めて、探りたいと思います。というのも、今、在日コリアン関連で注目されるのは、朝鮮学校無償化の問題だと思うんですが、今年は大阪朝鮮高級学校無償化裁判で原告勝訴の判決が出て、来年にも最高裁の判決が出るのではという雰囲気です。日本でも韓国でもそれなりに注目されるだろうと思いますが、誤解の多い民族学校について、ドキュメンタリーを通して理解を深められる部分があるのではという思いです。わたし自身が、民族学校にほとんど足を踏み入れたことがなく、これらのドキュメンタリーで知った部分(それも偏っているとは思いますが)があるのと、単純におもしろい作品が多いというのも理由。
教授には劇映画のほうでもいくつか提案しましたが、
民族学校関連のドキュメンタリーのほうがタイムリーなのと、新聞記者だったわたしの経歴からしてもアプローチしやすいだろうという判断です。
「ウリハッキョ/우리학교」(2006)
「60万回のトライ/60만번의 트라이」(2014)
「ウルボ 泣き虫ボクシング部/울보 권투부」(2014)
「でんげい/이바라키의 여름」(2015)
「蒼のシンフォニー」(2016) ※これはたしか監督が在日コリアン
を中心に
「海峡を越えた野球少年/그라운드의 이방인」(2014)
「航路 ハンロ/항로-제주,조선,오사카」(2015)
にも触れる感じで考えています。
その他、無償化裁判を追うドキュメンタリーもあって、今まさに撮っている最中ですが、その話も入れたいなと。
年が明けたら本格的に始動します