晴れて、和裁2級の資格を頂くことができました。
昨年頂いた3級とは違って、
今回は筆記試験の他、実技の試験もあった。
試験の諸先輩方の苦労話は良く聞いていたので、
それなりに覚悟していたつもりだけど。
((+_+)) ( ;∀;)
無双袖の長襦袢が試験課題なのだが、
(半分ほど作ってあり、片袖、袖の縫い付け、
襟を縫い、5時間で仕上げる)
規定の時間を大幅に上回ってしまった。
提出すればとりあえず合格、ということだったが。
試験後は、燃え尽き症候群っぽくなってしまった。
( *´艸`)
しかし、
大人になって試験を受けると色々な発見もあった。
わかってはいたつもりだが、
着物とは、本当に丹精込めて作られているのだと思ったし、
所作や気遣いの賜物だし、
それに比べて、私はまだまだだったな、と思ったし。
ま、その分ノビシロがあるのだと思うことにしたが。
夏の薄物、ホタルぼかしの柄。
居敷き当てが付いた単衣長着。
免許式のために作った。
今は、袷の紬の着物を取り組んでいる。
まだまだ学ぶことがたくさんあると思うので、
頑張っていきたい。