ラーメン二郎 中山駅前店 17 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎中山駅前店に行きました。


平日の夜のことです。




たまたま通り道だったので、夕方の早い時間に夕御飯を食べに立ち寄りました。




開店時感である18時を少し回ったくらいの時間だったので、行列が無いばかりか店内には空席がありました。




券売機。何となく賑やかなイメージ。そしてディスプレイされているフィギュア類は知ってるモノも知らないモノも入り乱れています。


いや、知らないモノの方が多いかな。




小ラーメンが¥50値上がりして¥740になっていました。


それでも内容を考えれば、まだまだ相当安い部類だと言えるでしょう。




この日は特別に「ネギ」と「辛いネギ」が無料トッピングとなっているとホワイトボードに書かれていました。こういう日に来られて実に嬉しい。




カウンター上部にある社訓をパチリと。「進撃の巨人」は全巻読んでいて好きなマンガです。




水を汲んで着席。


厨房の中には店主さんと、良く見るがっちりした助手さんと、ヤクルトスワローズファンっぽい男性の3人体制です。


僕がラーメンを待っている間に食べ終わってお店を出る人が多く、珍しく両隣が空席になりました。


お、コレならばアグレッシブに両手を使えるぞ。なんて思っていたところに麺が茹で上がり、助手さんからトッピングを聞かれました。


無料トッピングは「ネギ」と決めていて、そこまで超絶空腹というワケでは無かったので、野菜コールはパス。ニンニクは少しで良くて、中山駅前店の脂は好きだからリクエストしよう………「ニンニク少しと脂、ネギ」と発して僕のラーメンが到着。




小ラーメン¥740+ニンニク少し+脂+ネギです。


ネギの青さが鮮やかで良い感じ。




ニンニク少しはこの程度。この後に残業しなくてはならないので、ニンニクは少しにしました。


意味あるのかな。




無料トッピングのネギは「辛いネギ……灼熱」と迷いましたが、灼熱は味の支配力が強いので今回は敬遠。


非乳化スープと相性抜群であろうストレートな「ネギ」にしました。


思っていたよりも量が多くてとても嬉しい。




脂。中山駅前店は僕が脂トッピングする数少ないお店です。


全然興味無いと思いますが、僕が脂トッピングしたくなる店舗は中山駅前店の他に、仙川・府中・めじろ台・小滝橋・栃木街道・一之江・歌舞伎町………くらいでしょうか。汁なしの時は多分全店舗で脂をトッピングすると思います。




スープはキリッと醤油が効きつつも、豚のダシや化学調味料のうま味も感じる非乳化スープ。


もちろんネギとの融和性はバッチリで、ものすごくレンゲが欲しくなります。


駅前の100円ショップでレンゲ買ってくれば良かったな。と思ったり。




豚は小振りですが、そこそこ柔らかくて味の染み込みも悪くない標準レベルの質でした。

中山駅前店は現在の二郎のお店の中では安い「+¥100」で豚を増量できるので、豚入りも悪くない選択だと思います。




天地返しを。「これでネギがスープに混ざってより旨くなるだろうなぁ。」と不審者ばりにニヤニヤしながら割り箸を操っていたので、ホントに両隣に人が居なくて良かったな。と今になって思います。




非乳化スープに合わせられる麺は平打ちで縮れたソレで、二郎の麺としては厚みも幅も少しづつコンパクトに感じます。幅は気のせいかしら。


スープとの絡みも良くて茹で加減は二郎標準(ちょっとだけ柔らかめ)でズルズルっと食べやすい麺です。


脂とネギと非乳化スープ……これは個人的に相当好きな組み合わせだな……なんて思いながらズバズバ啜って完食と。


全体量は野菜を増量しなかったからか、苦しくなる1歩手前くらいの感覚でした。


食べ終わった丼をカウンター上部にあげてご馳走さまでした。と店主さんと助手さんに伝えてまだ空席のあるお店を出ました。


中山駅前店は近かったら絶対通っている二郎なのですが、職場からも自宅からも距離があってなかなか。


近場の人がウラヤマシイ。そんな感覚です。


さ、残業残業。