ラーメン二郎 新橋店 5 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎新橋店に行きました。


平日の夜のことです。





残業をする前に手軽にご飯を食べてしっかりと頑張る。なんて感じで立ち寄りました。


二郎のラーメンが手軽かどうかは一旦横に置いておいて、新橋店はそこまで並んでない場合が殆どなので、待ち時間とかを考慮しないで良い。というところはある意味「手軽な」ポイントです。


近くの立ち食いそばの超有名店の港屋はもう閉店時間を迎えていました。





店内に入り高性能な券売機を眺めます。


ブタ入りが売り切れになっていて、メニューは小ラーメン、大ラーメン、味玉子、生とじ玉子の4種類。


僕は小ラーメンの食券のみを購入しました。





そして券売機には新宿店のリニューアルオープンの告知チラシが。


歌舞伎町店という名前は無くなって新宿店に変わるのでしょうか。


新宿にはもう1店直系の新宿小滝橋通り店というお店があるから、コチラ(元歌舞伎町店)だけ新宿店だと少しバランス悪いような気がします。


新宿歌舞伎町店と新宿小滝橋通り店とした方が良いと思うのですが、それぞれ経営母体が違うからしょうがないのかな。
(Twitterで確認したらちゃんと新宿歌舞伎町店になっていました。)


あとプレーオープンて………プレオープンですよね。どう考えても。


今日から開店していることになりますが、営業時間が平日の夕方までなので僕にとっては殆ど訪問出来るチャンスはなくて、それならばゆっくりと来週以降に行ってみたいと今は思っていたり。


さて、新橋店です。





一番端のカウンター席に案内されました。


カウンターは可動式で従業員出入口も兼ねているみたい。


厨房には店長さんと歌舞伎町で働いていた人かな………。の2名体制。


店長さんは常連のお客さんらしき方々と何か色々談笑しながらラーメンを作っています。


端のカウンターから店内を眺めると、お客さんの殆どがビジネススタイルで、年齢も様々。


仲間内で来ている方はきっとオフィスが近いのでしょう。


ロットは10杯程度で、全部の丼に麺を入れてから1杯づつトッピングを聞いて行く方式。


最初の1杯と最後の1杯の麺上げ時間と提供時間には当たり前ですが、かなり差があって、恐らく麺の固さとかも全然違うんだろうなぁ。と。


しばらく待ってトッピングを聞かれたので、野菜とニンニクと脂をリクエストしました。





小ラーメン¥700+野菜+ニンニク+ニンニク脂です。


盛り付けはこんもりとしていて結構な量の野菜が乗っています。





ニンニクはかなり刻みが細かいモノがこの程度。


個人的にはニンニクはもう少し粗く刻まれている方が好みです。





野菜の上にはプルプルしたした脂が乗っています。


もっとスゴい量が来るかと内心「脂」とリクエストしたことについて若干の後悔と、少しの焦りの感情を抱いて待っていましたが、このくらいなら全然問題ありません。





スープは程よく脂が溶け込んだソレで醤油の効きも悪くありません。


ここにニンニクを溶いてレンゲで飲むとなかなか旨いです。嬉しい。





豚は小振りながら醤油の染み込んだモノがコロコロと盛り付けられていました。


そこまで柔らかい肉質ではありませんが、大きさ的にもまあまあかな。と。


ここまで麺以外の構成パーツは及第点は取れているので、麺に期待しつつ天地返しを行います。





ストレート形状の厚みのある麺が想像以上に入っていました。





ロットの中の提供順が遅かったからか、ムチムチとモチモチをちょっと超えるぐらいの柔らかさで、個人的なストライクゾーンからは若干外れる感じとなっています。


う~ん、野菜、スープ、豚とそこまで悪く無かったので、この麺は少しもったいないなぁ。


卓上にある唐辛子をパッパッと振りかけてズバズバ食べて行って、ボリュームある麺に少しヤられながら完食となりました。


僕が食べ終わる頃にも団体さんや常連さんと思われるタクシーの運転手さんとかも入店してきて店長さんと談笑したりしていたので、店内はワイワイと賑やかでした。





日々の仕事に疲れた社会人がオフィス街の賑やかな店でニンニクの効いたラーメンをズバズバと力強く食べる……なかなかいい光景なんじゃないのかなぁ。なんて思いながら会社に戻ったのでした。