ラーメン二郎 荻窪店 27 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎荻窪店に行きました。


ちょっと前の平日の夜のことです。





到着時刻は21時50分くらい。


僕が入店してそのあと3人くらいパラパラと来て閉店時間を迎えました。





小ラーメンの食券を購入します。





ガラス戸を背にした席に座りラーメンが出来上がるのを待ちます。


僕までが1ロットで後から来た方達がオーラスロットとなっていました。


厨房の中は派手な色のTシャツを着ている店主さんと桜台兼任の助手さん。


店内BGMのJWAVEを聴きながら待っていると、麺が茹で上がりトッピングを聞かれ、程なくして僕のラーメンが到着しました。





小ラーメン¥700+野菜+ニンニク少なめです。


野菜の山肌を覆う豚の迫力が良いですね。





ニンニクは少なめと申告しましたが他店の通常量くらい盛り付けられています。





スープは醤油の主張は控えめで、とろみがつくくらい乳化しています。


野菜を増量した場合は、卓上の醤油を少し足しても良いかも。





そして豚。腕肉でもバラ肉でも無い肩ロースかしら。


かなり大判で薄めにスライスされています。


歯応えがそれなりにあるので、厚めにカットされるよりもこのくらいの薄さがちょうどバランスが良いのでは?なんて思っていたり。





何か短冊状の豚がオマケみたいな感じで入っていました。閉店間際だからかな。


豚肉って原価が高騰していると聞きますが、恐らく二郎は薄利多売で何とか採算がとれるラインなんでしょう。


それでも殆どの店舗が豚入りを+\100から+\150に切り替えましたが……。


そんな豚を有り難いとモグモグ食べて、天地返しを行います。





良く締まった縮れた麺が顔を出しました。





乳化スープを良く持ち上げる縮れた麺の食感を楽しみながらズバズバと麺を啜って行きます。


だいたい半分ぐらい勢い良く食べて行った所で、席から比較的距離の近い給水機へ。





給水機の脇のスペースにはこのような味を変える調味料が並んでいます。


その中から背の高いボトルに入っているラー油を手にとって席に戻りました。





適当に2周くらい回しがけたら、ラー油はまた元の場所へ。


誰かが使っていると他のお客さんも連鎖的に使うなんて光景があったりなかったり……。


ラー油で担々麺風になって別の味も楽しみつつ余裕を持って完食することが出来ました。


丼をあげつつ店主さんと助手さんにご馳走さまと伝えて外に出ました。





風にも嵐にも耐久性のありそうな新しい看板の前で立ち止まって、上を見上げてパチリと撮ってからまた荻窪駅に向けて歩いていったのでした。