中華そば みたか 11 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

中華そばみたかに行きました。


ちょっと前の休日のことです。





ちょっと古い記事でも順番に1つづつ更新して行くので、野猿街道店のカリードクロ最終日とか書いていないのがたくさんあったりするんです。


自分のペースで更新して行くだけなので、もしよろしければ気長にお付き合いください。





さて、休日の三鷹駅南口はそれなりに賑わっていて、中華そばみたかに向かう雑居ビルの階段に何人か吸い込まれて行きました。





地下への階段の踊り場にはちょっと暗めな照明入りのパネルがあって、そのすぐ左まで行列は伸びていました。


10人程度並びの構成は男性1人客からお子さん連れ、カップル、女性2人とホントに様々。


お店の中ではきっとゆっくりとビールを楽しんでいる方もおられるので、どれくらい待つかは全くわかりません。


そんなに急いでいないから別にいいのです。





ここまでざっと30分くらい待ったかな。





接客態度の大変よろしい店主さんや店員さんに招き入れられ、着席したのはカウンターの角。


少々居心地が良くないけど、こればっかりは仕方ない。


腰を下ろすと同時に瓶ビールと竹の子をオーダーしました。





「ビールはラガーとアサヒがありますが、どちらになさいますか?」なんて聞かれてラガーを選択。瓶のアサヒは成増に復活はしたべんてんでそのうち飲むことでしょう。





中華そばみたかのメニュー表。一番右端に書かれているラーメンは\450という安さです。


そして僕が頼んだビール中瓶は\500、竹の子は\200。


小計\700の満足ビールタイムです。





竹の子はラーメンダレとネギがかけられていて\200。つまみとして単純に安いと思います。





コリコリした食感とネギの清涼感を楽しみつつ、コップのビールを煽ると休日のお昼の気分がぐっと盛り上がって。


瓶ビールと竹の子を食べ飲み終わる前にタイミングを見計らい、大盛ラーメン竹の子ダブルを注文。


店主さんのオペレーションを眺めつつラーメンが出来上がるのを待ちます。


やがて麺が茹で上がり、店主さんと助手さんが分担して盛り付けを行い、ラーメンが僕の前に配膳されました。





ラーメン\450+大盛\50+竹の子\50+竹の子\50です。


合計\600で食べられる幸せの1杯。うんうん。そんな感じなんです。


ちなみに女性店員さんがラーメンが届くと同時くらいのタイミングで水が入ったコップを持ってきてくれました。


その気配り素晴らしい。





チャーシューは薄切りで脂身が結構多めです。


この日は訪問した時間が遅かったからか、持ち帰りのチャーシュー切り落としは販売されていませんでした。





スープは油が少な目な魚介鶏ガラの優しい味わい。


調理工程を見ているとそれなりに化学調味料も入っているので、ソレの旨みも出ているのでしょう。


ちょっとモノ足りないと思ったら卓上の白コショウをパッパッと振りかけるのも良いと思っていたり。





そして大好きな竹の子。ビールのつまみでも食べたのですが、好きだからこそダブルで。


市販されている瓶詰めのちょっと甘く味付けされたようなメンマは好きでは無いのですが、みたかの竹の子は控えめな味付けとコリコリとした歯応えがホントに良いと思っています。


そして、麺の上に色々乗っていると、どうしてもやりたくなってしまう天地返しを。





ちょっと太めの麺が大盛にしただけあって、結構たくさん出てきました。





その麺はブツッと歯で噛みきるようなコシがあって、茹で加減は固めに振られています。


油が少なめに感じるスープの優しい味わいと、この独特な麺の影響で、イメージは「ラーメン」と言うよりも「中華そば」という名称の方がかなりしっくりきます。


荻窪に昔からあるようなクラシカルなラーメンとはちょっと違う味わいの「みたか」の中華そば。


1度お店に来てこのお店の雰囲気と中華そばを味わったら、何故このお店が地元の様々な客層の方に長年愛されているのかという理由がきっと分かるんじゃないかなぁ。なんて思いながらスープまで飲み干した休日の午後でした。