連日ですが
今夜も道路を歩いてらっしゃったのでうちで脱皮して頂きました。
なんだか素晴らしい芝居を一本みたような感動。
吉野弘のI was born という詩を思い出しました。
「目まぐるしく繰り返される生き死にの悲しみが咽喉もとまでこみあげているように見えるのだ。」
必死で力強く無防備すぎるまでに
白く美しい天使のような白い羽根
落ちていってしまうと思いきや
何だか2日続けての出来事
もうすぐこの蝉が全うする7年間の命
自分にとっても大切な幸せな7年でした
でも生きる意味を考える人間より
あと一週間の命でも必死に羽化をするその姿
励まされずにはいられませんでした
もう一度空を飛ぼう
そして命の限り鳴こう
蝉の羽化をみた後この曲を聴くと泣きます
さすが土居裕子先生
さすが土居裕子先生
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