近年のの作家さんは茶人の使いよさを考えずに大きなのを作陶していた
特に先代楽さんは自身で こんなもん何処から飲むんやと 説明していたが 使用感✙無駄
下が張ってるのはかっこいいけど特に底の大きな茶碗で濃茶を練ると 茶碗分=一人分が無駄になるので 割損になります
色々の茶を吸って成長してきた茶碗が、今後はお呼びとはならないのかもね
茶会に使えるクラスで、身近に置いていた茶碗でお蔵入りしそうなのを並べてみた
上列:李朝井戸↓ 李朝井戸↓ 御本判司↓
口径13.8cm 14.7cm 14.2cm
↑中列 美濃 赤志野 鼠志野
源九郎釜
加藤 健 加藤春鼎2代? 加藤豊久
↑下列 織部山里紋 瀬戸引出黒 焼〆伊賀
銘:手習 表千家箱 加藤春鼎(3代) 加藤作助3代
瀬戸 好3兄弟 13.7cm 11.8cm 口径:12.8cm 底:14cm
李朝 好み3兄弟 14.7cm 13.8cm 14.2cm↓
井戸・萩は 底がくぼんでいるので まだ生き延びそうですが
蛇足:加藤豊久作 鼠志野は作家の会心の作お気に入り茶碗4点の内の
1点↓真ん中 茶碗の箱に収納の為折れが激しいが無くさない為
裏側