サケの旅立ちを一緒に体感してみませんか (*'▽')
木戸川漁協から提供いただいた画像で、サケのふ化と稚魚の成長の様子を紹介します
これで、皆さんも木戸川のサケをもっと身近に感じるハズ (*^^)v
受精した卵は、浮上槽で管理されます
約30日間、約10度の水温で飼育すると卵の中の目が見えるようになり,その後24日位でふ化します
お腹についているふくろの栄養分を吸収して成長して、泳げるようになります
ふ化後、約40日で稚魚は浮上して、餌を食べるようになります \(^o^)/
今年は3月6日に、大きく育った稚魚 約300万尾が、木戸川に放流されます !!
皆さんに見送られたサケは、その後
放流された稚魚は、成長に必要なエサが豊富な外洋に出て、体力を付けてからほとんどが4年、早いもので2年、長いもので7年をかけて、アラスカ湾まで数千キロの大回遊(群れをなして大規模に移動する)をします
サケは、川の臭いをたよりに戻る場所を見つけ出すらしいのですが、大回遊の中で、川の臭いがわかるはずもないのに、生まれた川にたどりつけるのがサケの不思議です
サケには、自分の位置がわかる能力が備わっているようです
川から海に出た稚魚が、ふるさとに帰ってくる確率が1%にも満たないとのこと、過酷な旅を終えて、木戸川に戻ったサケに、お帰りなさいと声をかけたくなります ( ^^) _U~~
サケの壮大なドラマの始まりです
皆さんも一緒に、木戸川にサケの稚魚を放流してみませんか
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木戸川漁協 放流は、
日時:3月6日(水)10時30分
場所:木戸川 やな場下流