釜山旅行3-2 | 初老精神科医なおざう

初老精神科医なおざう

教員をやめ、中年で再受験して、今や初老精神科医。仕事はぼちぼち。ピアノのおけいこ、読書、お酒、その他の日常を記して行きたいと思います。

ホテルは大型連休中ということもあって、価格上昇が少ない東横インを利用することにした。日本の系列のホテルなので旅行気分が出ないかと思い、これまでは利用していなかったが、ホテルの価格も以前より上がっているため、背に腹は代えられない。

 

釜山駅のそばに近い東横イン釜山1を利用したかったのだが、あいにく満室だったため、東横イン釜山中央駅を利用することにした。釜山駅から歩いたが、結構遠い。釜山中央駅からもやや離れているため、アクセスはもう一歩であるが止むを得ない。途中に食堂がいくつかあった。고등어 연구소とある。고등어って何だっけ、スマホの辞書で調べると、サバとある。サバ研究所という店名かな。今サバを食べなくてもいいかな。

まずはホテルにチェックインだ。ホテルの造りは日本と同じ。フロントのお姉さん、日本語が通じるのはやっぱり安心である。今回ネットで調べたところ、タックスファンドという制度が東横インの宿泊費で利用できるので申請することにして、申請用紙と領収証をもらった。

 

部屋の内部も日本と同様。日本からもってきたスマホの充電器がそのまま使えるのはありがたい。一階にwowpassの販売機・チャージ機があったので、さっそく購入してチャージする。パスポートの写真を読み込ませ、日本円を入れるだけ。交換率の良い両替所よりレートは悪いようだが、手軽なのが助かる。食事をしようと外に出たが、21時までの所が多く、結局あきらめてコンビニでおにぎりとサラダ、ゆで卵、乾き物を購入した。トホホ。東横インの隣りにあったためか、食べ物はかなり売り切れていて、キムチもなかった。おにぎりは日本より大きかったが、味はもう一歩。21100ウォンか。日本と変わらず、コンビニは割高だな。

 

ホテルで缶ビールとマッコリを買う。お酒は透明な冷蔵庫から自分で取り出して、フロントで払うシステム。ビールは350mL 2000ウォン。マッコリの価格は忘れてしまった。(笑) マッコリは炭酸が吹き出すので注意してくださいと言われる。注意して慎重に振って、しばらく経ってからそうっと開けたのだが、予想以上に噴き出して床がびたびただ。やれやれ。マッコリ自体はおいしかった。釜山駅でも売っていたから、有名メーカーかな。