この子は、勉強しなくても、寝てばかりでも、何しても可愛がられる。
いつの間にか、子供は条件付きで可愛がられることを知るのかもね、、、
少し長くなりますが、良かったらお読みください。
先日の内容に、我が家も不登校です。
我が家も夏前から、、、
などのご連絡を頂きました
どこにも誰にも話せていない、1人で悩んでる人多いんですね。
そんな中、早速BPROやBUの不登校経験チームが声を掛け合ってやり取りを始めたそうです。
この2つのグループは、特に接点があるわけでは無いので、両方を受講してる人が声を掛け合っているみたい、なんだか嬉しかった。
不登校の話をして手放す場所!
ここにいることで、仲間がいること、そしてとても安心安全な場所だと言うことをみんな理解してるので、二つ返事で協力しあってくれているみたい。
不登校ではなかったけど、自分自身の経験をぼそっと話し始めてくださった方も。
ブログに書かせていただくことをご快諾いただいてます。
なおさんのブログ読みました。
『居場所』
そうか、言葉にするとこれだったのか…と思いました。
子どもたちには、自分の基盤を大切にして欲しい。そして、矛盾するようですが、逆境に負けない、自分で自分の道を切り拓く力もつけて欲しい。
どんな気持ちも形も、愛情からなのに、親なのに、大人なのに、難しいですね。
私も髪を抜き、睫毛を抜く少女でした。
プールの授業の前に大量に抜いてしまい、頭が腫れあがって、病院に行った時に母から死ぬほど怒られました。
母は自分の保身ばかり大切で、あれは流石に愛情じゃなかったな…
でも、だからこそ早く独立して、あたたかい家庭を持ちたいなと思っての今なのでもうよいのですが、私の今があるのは母と自分以外にも頼れる存在があったのは確か。
そう、グループで話す、手放す、って
とても素敵だなと思いました。
受診当時、医師から「何か悩みがあるならお母さんに話してごらん」って言われて。
大人ってアホなんだなと思いました
※その悩みの原因は今隣にいる母…
ただ、私は運だけは最強なんです。
当時近隣に住んでいた叔母が、私の理解者でした。
髪の毛と眉毛を2箇所やっていたことも聞いて胸に詰まるものがありましたし、止めたくても止められないそのストレスを、感情的に怒られてしまった悲しい出来事は、大人なんてクソ喰らえと思わせてしまいますね。
そして、医者、、、、
その頃は母親は、聖母的な存在で、そんなことの原因になる相手とは認識されていなかったんでしょうか?
それにしても、叔母さまがそばにいてくださったことが救いでした。
本当は、お母様の理解があれば、良かったのでしょうけれど、近い位置の大人が理解してくれたことが本当に救いだったなと、、、思いました。
そしてこれはもう一つ、知り合いが教えてくれた過去。仕事がよくできて頼りになる人、そんな過去があることを知らなかったのですが、不登校の話を聞いて教えてくれました。
お父さんが暴力的な中
16歳で母親が出て行った
17歳のお姉ちゃんと自分を守るために、2人で家を出て、お姉ちゃんの学費を稼いで自分も学校行ったそうです。
ゴルフクラブで殴られることもしょっちゅうで、頭を殴られそうになったら手で庇えば良いけれど、足を庇おうとして体制崩すと頭に当たることもあるから、足の時は逃げないようにしてたそうです。それが学んだこと。。。
不登校だの、そんな世界は俺からしたら幸せもんだからできること、、、余裕があるから悩む時間もある。家にいてご飯食べられるんだろ?
恵まれていることに気づくことだな。
ご飯もないとなれば働く、家の居心地良くするんじゃなくて、働きにいけばいいんだよ、学校なんて行かなくて大丈夫だよ。
どうしたら生きていけるか?どうしたら食事にありつけるか?どうしたら逃げられるか?そんな中学生時代だったからね。
そんな家に生まれたから、幸せな家が欲しかった。家族を幸せにしたいって思いだけでここまできた。
みんな、いろんなことに本当は恵まれてること知らないだけなんだよ。
この話を聞きながら、マズローの欲望の階層を思いました、、、
安心安全な欲求かが満たされて、集団の欲求。
どうしてそんなに性格もよく育ったのか不思議なくらいの方なんですが、「絶対幸せな家族が欲しい」と思ったそう。それが原動力。
いっつも幸せな家族の話をしてくれて、こちらも嬉しくなるほどの仲良し家族なのです。
そんな過去を話してくれて感謝。。。
2人とも逆境から、絶対幸せな家族になりたいと決めているんですね。
わたしは、こういう話を書く時、いろんな人に話を聞きます。
同じ環境ではなく立場の違う人からの反対意見も聞きます。偏った意見になるとその方が怖いから。
今回、他にもいろいろ話を聞いて、考えたことは三つありました。
この中に見つけた共通点です。
・居場所
安心安全であることはもちろんですが、やはり人肌恋しい。自分が好きなことをできる仲間といられる場所が見つかると子供達の目は輝くようです。ゲームができる集まり、電車仲間、スポーツ、学校行ってないくせにそんなとこ?なんて思わず、なんでもいいから達成感や仲間の存在を感じられる場所が探せるといいですね。
2 人と比較して、自分を見るのではなく、自分がどう感じているかを大事にすること
この二つの事例を見ただけでも、うちの方がまだマシとか、こんな人もいるならわたしは甘えているのかもしれない、、、そんなふうに思う人もいるでしょう。
まずはこれが一番必要のないこと。
人は人なんですね。
自分がどう感じているかを大切に。
今自分の立場で苦しいなら、そこに寄り添うだけなのです。
そして、あなたも苦しかったねお疲れ。
お互い、それぞれの立場で苦しかったり悲しかったりするんです。
子供にも同じ、そんな甘ったれたこと言って、ママの時は、お金なくてそんなもん買ってもらえなかったんだからね!とか、自分の時代と比較しても無意味。
比較は分離を生みます。
それだけで、離れちゃうんです。
大切なのは受容。
お互い、大変なことがあったね。
わたし今悲しいんだ。
素直にそう思えることだと思います。
3 親も子も、まずは自分を大事にすること
子供が辛い目にあうと、親は自分のことのように感じますよね。
でもこれは一緒くたにすることではない。
あなたが苦しいことはよく分かる。
だけどそこで一緒に苦しくなって、なんならママの方が苦しくなって崩壊して行っては困ります。
そうなる前に、ママ自身が自分をコントロールできることも大事。あなた自身の話を聞いてくれる人を探してください。あなた自身が癒せる時間を過ごしてください。
子供も大事だけど、あなたも大事。
お互い、守るべきは自分であることを知っておくこと。
自分が幸せになる権利は、誰かから与えられるものではない。
命からがら家を出た彼も、自分で自分を幸せにするために親を捨て家を出て行った。
親も可哀想だから、、、なんて思っていたら、そうはできなかったはず、自分を守った。
子供が大変だからと、仕事も何もかもやめて、子供の不登校につきっきりになり心を壊してしまうお母様もいます。そうなる前に、子供の前に自分を守ることが親にも必要だと思いました。
行政、学校、夫(笑) 使えるものは片っ端から使って、自分の時間も確保して、自分を守れるように
お金ももちろん大事ですね。
今回、自己開示も含めて書いたことで、いろんな方から話を聞くことができました。
これは、私なりの考え方ですが、参考にしてくださいね!
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